LAN接続ハードディスクを購入した。
我が家では無線環境でノートPC2台をどこからでもインターネットにアクセスできるようにしており、いろいろなデータもLAN環境の外付けハードディスクで共有している。
以前使用していたBUFFALOが故障したので、新たにI・O DATAの1.0TBのハードディスクを購入した。
少し前からBUFFALOのハードディスクから異音がしていた。ギュギュギュー、ギャギュギャグと何だか苦しそうな感じだった。
11月末に地デジ対応TVを購入したので、それを設置するためにハードディスク等も一旦、別の場所に回避した。TVの設置を終え、ハードディスク等の環境も元に戻し電源を入れると、以前と同じように苦しそうな音を発するがPCからアクセスできない。
ハードディスクが使えないので、デジカメで撮った写真をPCに保存していたのだが、PCのディスクを圧迫してきたので、いよいよ困った。また、2002年デジカメを購入した以降の大量の写真データはどうなってしまうのか?
会社の友人に相談したところ、分解してUSB接続の外付けハードディスクとして使えるようにしてくれると言う。
そして分解された写真がこれ。
ハードディスクの異音は、苦しいよ~、助けてよ~、という叫び声だったのだ。
友人の助けがあって復活した写真等の貴重なデータ。
データを保存する場所はハードディスクだが、貴重なデータを末長く保存するのはハードディスクを思いやるソフトなハートだということを改めて考えさせられた。
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