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キクスイと聞けば、酒呑みはコンビニでも売っている、菊水の金色のワンカップを思い浮かべる。
じゃあ、酒呑みじゃない人がキクスイと聞くと、最近はポテトチップスを思い浮かべるという。
マツコデラックスが、ある番組でキクスイドーのポテトチップスの話をしたところ、このポテトチップスが品薄になっているらしい。家で食事をしている時に、毎週、少年ジャンプと一緒にポテトチップスを買ってくる婿殿がそう言っていた。
んっ、そのポテトチップス、池袋の湘南新宿ラインのホームの売店に売っていたはず。
今日、売店を覗いてみると、やっぱりありました。
「TVで紹介され人気があります。お一人様2個まででお願いします」というチラシが張られている。
マツコ効果はかなり凄いようだ。
2個買って帰り、実際に食べてみると、塩気が少なく芋本来の味わいがあるが、普段食べなれているポテトチップスと比べると、やや物足りない感じがする。
何がどう違うのか。
まず、賞味期限。
キクスイドーのものは、15日に買ったものの製造日が14日で、賞味期限は2週間後の28日だが、一般的なポテトチップスの賞味期限は4カ月もある。
〈キクスイドー〉
〈一般的なもの〉
これは原材料に違いがあり、キクスイドーのものは、じゃがいも・植物油・食塩だけなのだが、一般的なものは、この他に調味料やら酸化防止剤が配合されている。
この違いが、味や賞味期限の違いになっているのだろう。
〈キクスイドー〉
〈一般的なもの〉
でも、酒呑みの爺にとっては、ポテトチップスがどうであろうと、関係のないことでござんす。
キクスイと言えば、やはり菊水。
さて、コンビニに行ってこよう。
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