kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

決別

2017年03月28日 | Weblog

とあるものと決別した。

長年連れ添った女房ではないし、親・兄弟でもない。
病院と薬に決別したのだ。

年末に、咳が収まらなかったので病院に行ったところ、気管支喘息と診断され、飲み薬と吸入薬をもらって服用していた。
その後、検診に行ったら、今度は、血圧が高く、大動脈が太くなっているというので、血圧を下げる薬も飲むことになった。

そして今回。
両手足の血圧を測ったところ、前回より大分下がっていたが、1カ月ぐらい継続して薬を飲んでいきましょう、また、血液を診たら肝機能の数値も高いので、その薬も出しておきます、と言われた。まあ、肝機能の数値(γ―GTPだろう)が高い原因は明らかなので、薬をもらうまでもないが、とりあえず了解した。

が、処方箋を見ると、今回診察していない気管支喘息の薬も1カ月分盛り込まれている。
爺は納得できない。診察もしていないのに薬だけ出すなんて。
これじゃ、薬漬けになってしまう。

なぜ診察していないのに薬だけでるのか?何がどのような状態になれば薬が不要になるのか?を知りたいが、病院の事務の女性では判断できないので、もう一度先生と話してみてはとアドバイスされ、しばらく待っていたが、次の用事があったので処方箋をもらわず病院を出た。

喘息からきているだろう咳は止まっているし、血圧も薬を飲んだからかも知れないが基準値で落ち着いている。肝機能が低下しているのは酒の所為。
と言うことで、この病院と薬に、完全決別してきた。

でも、ちょっぴり不安だな~。
次の人間ドックの結果を受け、決別した薬と再会しないように、しっかり健康管理をしていかなくちゃ。

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