今日2月14日はバレンタインデー、日本では女性が愛する男性にチョコレートを贈る日。
会社の女性スタッフ数名から少しばかりの完全無欠の義理チョコをいただいた。
女性陣も旅行に行った時のお土産を配ると同程度に考えているのだろう、袋入りのブラックサンダーやキットカットを男女問わず全員に1個ずつ”配布”している。
ありがとう!と感謝の意を伝えたが、甘いものはあまり好きではないので、気付かれないよう鞄に突っ込み自宅へと持ち帰った。
自宅へ戻ると、娘2号と3号の姿が見えない。
誰のために作ったか分からないが、台所にはチョコレートの材料と、残り物の菓子類がそのまま放置されている。
爺には、娘1号からハート形の入れ物に入ったプレミアムモルツ2本と女房殿からドライプレミアム1本の愛?の贈り物があった。
以前から、酒を買ってくれるより、酌をしてもらった方がよっぽど嬉しい、と言ってはいるのだが、その気持ちを理解してもらえず、未だ酌をされたことがない。
ただ、今年はいつもと様子が違う。
孫娘に「乾杯!」の仕方を教えておいたのだ。
孫がプラコップに麦茶を、爺はグラスにビールを注ぎ、二人で乾杯!
乾杯!をすると自分の麦茶をゴクゴク飲んだ後、ビールのグラスを小さな手で押しながら、言葉ではなくしぐさで「呑みなさい」と勧めてくる。
婆や母に似ず、何とも呑ませ上手な娘である。
さて、来年までにはお酌の仕方をしっかり教え込んでおこう。
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