先日、蕎麦屋で呑んだ時、お店にスマホを置き忘れてきてしまった。
一緒に呑んでいたのは呑友S氏。
まずは、最近、爺がはまっているヤキトンで一杯。まあ、一杯で済むわけもなく、二杯、三杯・・・とどんどん胃袋に吸い込まれていく。
ほどほど酔いも回った後、蕎麦好きのS氏の希望?もあり、立喰蕎麦屋の玉川へと向かった。
このお店、テーブル席もあり、お酒・おつまみも充実していて、かつ、安価で済むのが良い。
注文は都度、発券機でチケットを購入して、注文カウンターに持参し、そこで酒やつまみを受け取るといったシステムである。
トーゼンだが、ここでもそこそこ呑んだので、ついついスマホをテーブルに置き去りにしてしまった。
帰宅後、PCで店舗情報を調べ、お店に電話してスマホの存在を確認し、氏名および取りに行く日にちを伝えた。酔っていた割には冷静に対応できたことに我ながら感心する。
そして本日、お店に出向き、スマホを取りに来たことを伝えると、女性店員が「あ、kazzdokkさんですね。こちらにどうぞ」と、発券機の方に誘導する。おいおい、スマホを受け取るのにチケットが必要なのか?と思ったが、どうやら、そうではなかった。
専用の鍵で発券機の扉を開けると、発券機内の空きスペースに、爺のスマホがビニールに包まれて保管されていた。しかも、丁寧に氏名と本日の日付も書かれていた。
良く考えたもので、発券機の鍵なら、ある程度責任を持たされた店員しか、使う権限もないだろうから、その中であれば確実に保管することができるだろう。
安心・安全な場所に保管していただいたので、置き忘れたスマホも爺の手元に戻ってきた。
本当にありがたいことだ。
ただ、受け取ったスマホのディスプレイは蕎麦粉で化粧が施されていた。
呑み過ぎ、乗り過ごしで帰宅Hは大分遅くなりました。
スマホの置き忘れは可愛いもんでしょうかね?