kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

猛者

2016年03月06日 | Weblog

本日、オカダカズチカのサイン会に行ってきた。

オカダカズチカとは、新日本プロレスに所属するレスラーで、年齢はまだ28歳と若く、体格は191㎝、107㎏と全盛期のアントニオ猪木と同等であり、現IWGP無差別級チャンピオンという肩書を持つ猛者である。

爺がオカダ選手のサインを欲しい訳ではなく、最近プロレスにはまっている娘3号が、オカダ選手を間近で見たいがため、秋葉原の本屋で行われるサイン会に出向くというので、同行したまでである。
新日本プロレスの雑誌にサインを書いてもらい、握手もしたとのことで、舞い上がる娘3号。

イベントも終わり、昼飯でも食べようということで、秋葉原~神田をプラプラ歩いていると、娘3号が「奥歯がうずいてきた」と言う。うずく理由はひとつ。今日午前中に親知らずを抜歯してきて、麻酔が切れてきたからだ。
爺も、先週、親知らずを抜いたばかりなので、その感覚は良くわかる。痛い訳ではないが、歯ぐきがウズウズするのだ。爺は大事をとって、その日は、久しぶりに禁酒をした。

神田駅前に回転寿司屋があったので、「抜歯したばかりで、酒は呑めないだろうから、寿司でもちょいとつまむか?」と爺。
「口を大きく開けると顎が痛いから寿司はちょっとね~。酒は控えた方が良いとは言われたけど、呑むなとは言われてないし、折角父娘で外出したんだから一杯だけ呑もうよ」と娘3号。





ツーことで、昼からやってる焼鳥屋将(たすく)へ。
焼鳥数本と白モツ炒めをつまみに、娘梅干しサワー、爺ハイボールで乾杯!
「痛みはないか?」
「今のところ痛みはないから、アルコール消毒して、後で鎮痛剤を飲んでおけば大丈夫でしょう。私は痛みには結構強い方なんだ」
ん~、この娘、150㎝、44㎏と小柄ではあるが、以外に猛者なのかもしれない。

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