kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

2012年01月29日 | Weblog

スニーカーはコンバースのローカットが良い。

今履いているお気に入りのコンバースとは、かれこれ10年以上お付き合いしている。
大分くたびれてはいるが、履きなれているし、とにかくデザインが気に入っているので、このまま履き続けたいのだが、くたびれた女房殿が「穴が開いてるから買い替えなさい」と新しい靴を買うことを強く勧めてくる。
まあ、言われてみりゃ、いい歳したおじさんが大きな穴の開いた靴を履いているのはカッコ良くないので、後継者を探すことにした。



川崎、元住吉、アメ横等の靴屋を覗いても、中々気にいったものに出会えなかったが、一昨日、ヤフオクでそこそこ気に入ったものを見つけたので、代金・送料・振込手数料合わせて4,828円のNewスニーカーを落札した。

今日は北風が冷たかったが、穴の開いたコンバースとのお別れもそう遠くはないと思い、背中に大きくCONVERSEのロゴが入ったスタジャンと共に散歩に出かけた。
約2万歩の散歩から帰宅すると、落札した商品の小包が到着しており、開封すると真新しい「CONVERES ONESTER BRACK」が現れた。
本日の散歩が古いコンバースの最後のお役目となってしまった。



10年共にしたコンバースと、このままお別れするのは忍びないので、1番綺麗なシンボルマークを生地ごと切り取って、お気に入りのLeeのジーンズの尻ポケットに開いた穴をふさいだ。

真っ赤な星になった古いコンバースは、これからもおやじの近くで輝き続ける。

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