今日、自宅近くで珍しい生き物を見かけた。
家に着く10メートル前ぐらいの道で、ダックスフンドのような長い胴体で、体を左右にゆすりながら歩いているものがいる。
人の気配を感じたのか、一度止まって、こちらを振り向いた。
あ、ハクビシン(白鼻芯)だ!一瞬でそう感じた。
額から鼻にかけて白い線があることが大きな特徴のこの動物。川崎市では10年ほど前、民家に巣を作ったり、果実園を荒らすなどの被害が多く寄せられたようだ。
写真を撮ろうと思って追いかけたが、何と爺の家の駐車場を抜け、家の裏の方に行ってしまった。
いったいどこから来たのだろうか。
人に飼われていたのか?いやいや、爺の家の裏手には”夢見ケ崎動物公園”という、小規模の動物園がある。
そこにはハクビシンが飼育されている。
まさか、そこから脱走してきたのでは?
爺の家の屋根裏の住人になることだけは勘弁して欲しい。
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