ウェディングカメラマン

7月13日、女房殿の姪っ子の結婚式がつつがなく終了した。

女房殿の姪っ子が結婚するというので、我が家では、爺、婆、娘１.２.３号、孫娘、1号の婿殿の総勢7名が式に参列した。
事前に姪っ子から電話があり、「おじちゃん、当日は写真よろしくね」と頼まれたので、「まかしとけ」と胸を叩いた。

宮崎出発の前日、写真機材をチェック。
カメラOK、バッテリーOK、ストロボNG　えっ
大型のストロボは最近出番がなかったので、壊れているのに気が付かなかったのだ。

早速、アマゾンにアクセスし、ストロボを検索。
自宅に送った場合、翌日到着なので、間に合わない。では、宮崎に直送しては。到着は注文2日後の午前中とのこと。
結婚式は2日後の14時からなので、ギリギリ間に合うのを確認し、ポチっとEnterボタンを押下。

式前日の12日に女房殿の実家に泊まり、しこたま焼酎を呑んでストロボ到着を夢見て爆睡。
翌13日9時にストロボ到着したので、一安心。
カメラに装着し、試し撮り。
パシャ、ピカ！OK、OK。
安心して缶チューハイをグビグビ。

式が始まり、披露宴へ。
あっちへ、こっちへ移動し、あ～、疲れた。
撮りも撮ったり７００ショット。

本日7月15日、家に戻り、写真を見てビックリ。
写ってはいるが、下手。
ピント、アングル、光の加減・・・どれも下手。

そりゃそうだ。
事前準備も怠り、シャッターを切る回数も激減していれば、当日、良い写真など撮れるわけがない。
我が家には、嫁入り前の娘が２人いる。
これを機会に、少し本気で今一度カメラの勉強をしよう、と今は思っている。