さて、今日は近江ちぢみを着てどこへ行こうか。
なぜ、そんなことを考えたかというと、先日7月25日は、爺の還暦であった。
その際、娘たちからいただいたお祝いの品が、近江ちぢみの着物だったので、今日は、それの袖通しということで、どこかに出かけることにしたのだ。
直ぐ思いついたのが、日本橋の滋賀県アンテナショップ。
日本橋の交差点にあるこの店。どうやら日本酒呑み比べもできるらしい。
夜はだいぶ涼しくなったが、日中の太陽の圧力は、ちぢみを着ていても何の役にも立たない。
店に着くや、日本酒4種呑み比べと酒肴5種盛り合わせをたのむ。
酒、酒肴とも、お店のお兄さんが丁寧に説明してくれる。
お兄さんのご出身地はお店に出向いて聞いてください。
お土産に、酒肴にも出された”赤こんにゃく”を買って帰る。
織田信長の派手好みによるものだとか、井伊の赤備えになぞられたとかで、定説はいろいろあるようだが、三二酸化鉄という成分で、このような赤い色になったようだ。
見た目はレバ刺しのようでもある。
今日は、ミニ近江巡りをしてきたが、来年は、この近江ちぢみを着て、青春18きっぷで琵琶湖一周の旅をしてみたいものだ。
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