
笹の葉 さらさら 軒端に揺れる♪♪
今日は、七夕である。
仕事を終え自宅に戻り、屋上に上って空を見上げたが、曇天の空では天の川を見ることができない。これでは織姫と彦星も出会うことができない、イヤイヤ、出会っているところを地上の人に邪魔されないので都合が良いのかもしれない。
七夕と言えば、短冊に書いた願いを笹の葉に吊るす風習があるが、これは、どうやら日本独自のもので、江戸時代に始まったらしい。
酒好きの爺が短冊に願いを書くならば、「アルコールに負けないほど肝臓を強くしてください」となるだろう。
本日、純真無垢な孫娘が幼稚園で短冊に願い事を書いてきたという。
短冊に書かれていた願い事は「アンパンマンになれますように」
ん~、汚れがないな~。
まあ、現実的には、アンパンマンのように自分の顔を空腹の人に与えたり、空を飛んだりすることは難しいかもしれない。
でも、勇気凛々、元気百倍、アンパンマンのような生き方はできるだろう。
がんばれ、我が家の小さなアンパンマン。
君なら愛と勇気をもって、願いを現実のものにできるかもしれない。
このままスクスクと育ってほしいです。
あ、大人になってもアンパンマンになりたいと言っては困りますが・・・