kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

愛用の椅子

2015年08月28日 | Weblog

長年使っているダイニングの椅子を修理してもらった。

狭隘住宅にはリビングがないので、ご飯を食べるのも、TVを見るのも、夜中まで酒を呑むのもダイニングの椅子に座ってということになるので、座り心地は重要である。
15年前に購入した椅子は、座面が広く、その裏側に細かな網のような生地が張ってあるので、やんわりとお尻を受け止めてくれ、長時間座っていても疲れない。
長年使っているからか、座っている時間が長いからか、座面の人工皮が引っ釣れ、所々、中のスポンジ状のクッションが剥き出しになってきている。



家具屋で椅子を見てみると1万円ぐらいから買えるが、座面がやや小さいく、クッション性もあまり良くない。
webで、「川崎」「椅子」「張替」で検索すると、株式会社山幸という会社がHITした。
山幸は川崎で60年ほど、家具の修理や椅子の張り替え等のリサイクルを営んでいる実績があり、家からもそう遠くないので、ここに椅子の修理をお願いすることにした。

その椅子を、今日、引き取りに行ってきた。6脚の椅子の座面を張り替える手間賃、材料費に消費税を含め5万7千円程度。
新しい椅子を買える程の値段だが、出来上がった椅子は新品以上であり、座り心地は適度に弾力があって、お尻が椅子の中心に沈み込む感じがとても良い。

 

我が家は大人6人、子供1人なので、張り替えた6脚の椅子は大人用。
孫娘には、専用の子供椅子があるのだが、張り替えた椅子が大変気に入ったようである。
でも、使い方も、レイアウトも間違っていて、見ているこちらが疲れてしまう。

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