昨日5月22日、孫娘の凪が初芋掘りに行ってきた。
長靴を履き、シャベルを持って一度幼稚園に集合し、バスで近所の芋畑に行ってきたらしい。
小さく可愛らしい手にシャベルを持って、大きくゴツゴツしたジャガイモを掘り出し、数個家に持ち帰ってきた。
本日、その芋を使って、芋料理を作ったという。
皮むきはおかあさんで、味付けは孫。といっても、市販のスパイスを振りかけただけだが、孫にとっては初芋料理である。
スパイスが均等にふりかかっていないので、所々、メッチャ塩辛い部分もあったが、塩味の後、新じゃがの甘味が口いっぱいに広がる。
「凪が掘ってきたジャガイモは美味しいよ。凪は食べたか」
「ん~、ジャガイモは好きじゃないから」
「せっかく自分で掘ってきて、自分で料理したんだから、少し食べてみたら」
「やだ~、ジャガイモは食べたくない」
好き嫌いの多い孫、初ジャガイモ食べは、いつになるやら。
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