![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/9d/94f54d619370b47808a4005e54be5102.jpg)
この映画は、この日に観ようと決めていた。
今日も朝から強い日差しが窓から差込み、凄まじいほどの蝉の鳴き声が気温以上に暑さを感じさせる。
昭和20年8月14日正午から翌15日正午、玉音放送が流れるまでの激動の24時間を描いた「日本のいちばん長い日」を終戦記念日である本日、鑑賞した。
三船敏郎、山村聡、笠智衆等錚々たるメンバーの迫真の演技とモノクロの映像が相まって臨場感溢れる作品となっている。
玉音放送、ポツダム宣言受諾に関わりを持った人達には、この日が長い長い1日だったことは間違いないだろうが、国民一人ひとりにとっては、この日が来るまでがとてつもなく長く感じたのではないだろうか。
64年前の今日、玉音放送により大日本帝国は終焉を向かえ、国家再建の道を歩み始めた。
戦争に関しては、本やTV、映画でしか知るすべがなく、無責任に戦争について語るべきではないだろうが、今日この日ぐらいは、このような時代があり、多くの先人たちが亡くなった事実を知り、平和であるこの時代に生きている幸せをかみしめたい。
今日も朝から強い日差しが窓から差込み、凄まじいほどの蝉の鳴き声が気温以上に暑さを感じさせる。
昭和20年8月14日正午から翌15日正午、玉音放送が流れるまでの激動の24時間を描いた「日本のいちばん長い日」を終戦記念日である本日、鑑賞した。
三船敏郎、山村聡、笠智衆等錚々たるメンバーの迫真の演技とモノクロの映像が相まって臨場感溢れる作品となっている。
玉音放送、ポツダム宣言受諾に関わりを持った人達には、この日が長い長い1日だったことは間違いないだろうが、国民一人ひとりにとっては、この日が来るまでがとてつもなく長く感じたのではないだろうか。
64年前の今日、玉音放送により大日本帝国は終焉を向かえ、国家再建の道を歩み始めた。
戦争に関しては、本やTV、映画でしか知るすべがなく、無責任に戦争について語るべきではないだろうが、今日この日ぐらいは、このような時代があり、多くの先人たちが亡くなった事実を知り、平和であるこの時代に生きている幸せをかみしめたい。
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半藤一利さんが文春文庫で本があります。
これもけっこう面白いです。
もう一つお薦めは、半藤一利の聖断という本でPHP文庫であります。
これは、日本の一番長い日を当時の総理大臣だった鈴木貫太郎の視点で書かれてます。
こっちの方も、なかなかです。
原作も一度読んでみたいと思っています。