kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

母の日

2010年05月09日 | Weblog
今日は母の日だが、おやじは1日早い昨日、おふくろと伯母の家に行ってきた。

バスに乗り継ぎ川崎区のほぼ真ん中あたりにある実家へ、ちょっとばかりの寿司と缶ビールを持って顔を出した。切花などあまり好まないおふくろは、いっしょにランチビールをしながら世間話に耳を傾けてあげることが嬉しいようだ。
ビールのプルタブを開けると、すすっとキャベツの卵とじと鰯の煮付けが出てくる。これらをつまみながら1時間ほど話をして、次は伯母の家へと向かう。

1人暮らしの伯母には、ちょっと変わった色のカーネーションの花を見繕って持って行くと、いつものように大げさに喜んでくれる。
冷蔵庫から勝手に福島県二本松の純米酒大七を取り出し膳に付くと、これまたすすっと厚揚げやはんぺんの煮物とお新香が出てくる。

いつ行っても気の利いた小鉢が出てくるのは、ちょっとした呑み屋以上である。
感謝の気持ちを伝えようと会いに行くと、いつもこっちがもてなされてしまう。ま、それでも2人が元気なうちは毎年出向いていくことにしよう。





そして、今日の母の日。
九州の義母から花が届いたとお礼の電話があった。
そして、娘2号と3号が台所を仕切っている。今晩だけはおかあさんにのんびりしてもらいたいと、2人で献立を考え支度をしていた。



来月は父の日。
欲しいものなど何もない。
酌をしてくれることが何より嬉しいのだが・・・。
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