kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

憧れ

2013年02月16日 | Weblog

起きたい時に起きて、酒呑んで、風呂入ってまた呑んで、こんな生活に憧れるな~。 
でも、こんな生活をしていたら、すぐに体を壊してしまうかも。

会津若松観光を終え、新幹線で帰路に就くため郡山駅に着いたのは午後2時を回っていた。
食事をしようと駅ビルをプラプラしていると、食と地酒「もりっしゅ」という店を発見した。
店の入口に掲示されたメニューを見ると、地酒が1杯350円から呑めるようなので、即入店を決意した。

白で統一された店内にはジャズが流れ、なんだか日本酒を呑むような雰囲気ではない。
ところがどっこい、店内のメニューを見てビックリ。
福島の地酒4種に酒肴5点がついて、なんと驚愕の1,500円也。
酒は、栄川酒造・純米吟醸生酒立春朝搾り、末広酒造・純米吟醸無濾過生原酒、奥の松酒造・純米吟醸かめぐち番、辰泉酒造・しぼりたて純米うすにごり生の4銘柄。このどれもがフルーティーで旨い!
また、酒肴もイカシテイル。エゴマ豚ソーセージ、福島りょうぜん漬、紅葉漬、ふきのとう味噌
、クリームチーズの味噌漬で、日本酒を引き立ててくれる。

 

しかし、このセット、日本酒の量に問題がある。1種45mlであり4種呑んでも一合なのである。それじゃ~もう一杯と思いチョイスしたのは、大七純米酒。ん~、メニューを見ていたら鰊の山椒煮も喰いたくなった。

 

ここで呑んでいたら、いくら時間があっても足らない。止むを得ず会津ほまれワンカップと駅弁を買って新幹線に乗り込む。
朝からとまではいかないが昼から旨い酒と粋な酒肴で素晴らしい刻を過ごし、新幹線で駅弁喰いながらワンカップを呑む。満足、満足、大満足。
休日に、たまにこんなことをする程度なら体にも家計にも問題ないだろう。

しかし、福島磐梯山辺りにはとんでもない人がいた。
皆様ご存知、小原庄助さん。正に酒呑みの中の酒呑み!





起きたい時に起きて、酒呑んで、風呂入ってまた呑んで・・・
あ~、やっぱり身上潰すだろうな~。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お酒 (べるお)
2013-02-18 12:50:06
Kazzdokkさんのことなので、前回の会津若松の投稿に「訪れた地でお酒を飲んだ」という記載がなかったのでおや?と思っておりましたが、、、やはり呑ん兵衛だと・・安心しました。
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呑兵衛 (kazzdokk)
2013-02-18 20:55:06
でも、小原庄助さんにはかないません。
たまの休みには朝から呑みをやってみたいですが。
返信する

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