こんにちは、タロウです。
ブログ更新する気力が失せるくらい日々業務に追われております。
まあ、仕事量としては大したこと無いのだけど要所要所で疲弊させられることがあり参っていますよ。
先週の出来事を一つ・・・
見慣れない番号で携帯が鳴った。
出てみると独居の利用者さんの娘さんだった。
最近の父の様子&先々のことについてもケアマネさんとお話ししたいとのことだ。
そういう話なら電話で済むのだが、こちらまで出向いてくると仰る。
その利用者さんは半年以上前に他の事業所から引き継いだ。
生活保護受給されている方なので役所のケースワーカーさんも付いている。
引継ぎの時に娘さんとは会ったことがある。今回はその時以来の面談となる。
最初に会った時の印象でよく喋る方というのは分かっていた。
相談室に入り開口一番・・・父とは完全に縁を切りたいです!!!
予想はしていたが絶縁宣言しに来たのですね。
その絶縁宣言を皮切りにマシンガントークが始まりました。
自分が受けてきた虐待の数々、、、金銭的搾取
大人になってからも金銭搾取はあり、結婚してからも金の無心に来たり
娘さんの話だけ聞いてたら、その利用者さんは超絶極悪人に思えてきた。
・・でも、実際にはフレンドリーな良い人なのだけどね、、酒飲まなければ。
ほぼ一方的に話まくり1時間くらいすると娘さんに少し疲労の色が見られた。
その少し疲れた表情を目にしたときに不覚にも吹いてしまった。
そこからが大変だった。
マスク内の自分の表情を悟られないようにするのに必死だった。
話なんか頭に入ってきませんよ。
話題を明るい方向に変えて笑っても自然な雰囲気にしようとしたが、この娘さんには敵わなかった。
更に1時間娘さんのマシンガントークは続いた。
結局、今後何があっても私には連絡しないで欲しいということだった。
遺骨も引き取らない・・と。
でも、それってケアマネに言われてもね
ケースワーカーさんに言っておいた方がいいんじゃないのかな。
対面で2時間話を聞いたのって生まれて初めてかも・・・疲れたよ