午後には晴れ間が増えてきたけど
雨が降る時は暴風雨で、しかも雷が⚡
こんな日は家の中で遊んで うたた寝するしかないキアヌ
可哀想なので、今日のご飯はスペシャル
豚ひき肉✙蒸し鶏✙牛のハツ✙野菜
赤くレバーのようにみえるのが牛のハツ(心臓)
アメリカ獣医の動画で
「野生の犬は獲物を捕らえた時、ボスが内臓を食べる。
他の野生動物同様、犬にとって、内臓は最高の食事」
と、犬に内臓や肉を”生食”させることを勧めています。
最近は生肉入りのドッグフードが評判らしいけど
私はちょっと心配
(自分の胃腸が弱くて直ぐにお腹を壊すからね~)
牛ハツをステーキにしてミディアムレアにしました。
最近、30歳の犬が「世界最高年齢」に認定されました。
この犬は生まれた時、飼い主が「間引き」しようとした犬で
飼い主の息子が内緒で育てて、飼い主も結局、飼う事を認めた犬。
野良犬だったキアヌは保護された時、
ヒュメイン・ソサイエティは
「この犬には引き取り手がいないだろう」と
殺処分することに決定したのを
路上で野良犬キアヌを見つけて
ヒュメイン・ソサイエティに連絡した人が知って
保護団体に預けることになったのよね。
キアヌも一度は死が決定していた犬。
この「世界最高年齢」の犬のように長生きできるとよいですね。
因みにハワイ・ヒュメイン・ソサイエティは
「殺処分をしている」と内部告発者がでて
責任者が解雇され、今は殺処分をしなくなっているらしいです。
私もホールチキンを買ってきてさばくときに、小さな内臓がついている場合には茹でて食べさせています。とても美味しそうに食べるなぁと思っていたので、こちらの記事を読んで「なるほどぉ」と思いました。ボス食なんですね(笑)
キアヌを引き取った保護団体は、個人の家が事務所。
殆どの犬は直ぐに一時里親に預けられます。
ホノルルのヒュメイン・ソサイエティは
6年ほど前に寄付金で立派な建物に建て直しされています。
ボランティア活動で運営されていて、
昔から「殺処分しない」方針だったのですよね。
でも、キアヌのように「(目と心臓に問題ありで)治療費がかかる」と診断された犬は、殺処分がされていたようです。
お金を寄付する人達は、「殺処分なし」を信じていたのにね。
内部告発のお陰で、現在は殺処分がされなくなっているはずです。
内臓はボス食…
人間の料理でも韓国や中国で、好まれていますよね。
それなのに、昔の日本人は内臓を食べなかったのよね~。