啓ちゃんのびっくり箱をあけようよ!

さ~あけてびっくり!見てびっくり!
そんなおしゃべりな箱を開けてみたら楽しいよね~!

後悔しないように・・・・

2011年10月08日 | 日常生活
旦那の母親の妹さんがついさっき他界しました・・・・

癌でした・・・。

発見してから1年経つか経たないかだったと思います。

春の頃は通院で抗がん剤治療をしながら、手術を受けていたようですが、
この夏一杯は入院で過ごしていたようです。

同じ県内に住んでいて、よく髪の毛を切りに来ていた叔母さんで、私も可愛がってもらいました。
電気屋さんなので、エアコンの取り付けなんかも叔父さんと叔母さんでやってくれたり・・・
お世話になった叔母さんです。

ちょうど8月の末辺りに余命宣告が1ヶ月といわれていて、ファンミの頃もちょっと危なかったんですよ。
重なったらあきらめなきゃ・・って思っていました。

その後、自宅に帰りたいと言ってるって一時期退院したそうですが、すぐに入院。
どんどん急変が続き、今日の朝からあと数時間の宣告を受けたと、旦那の両親は病院に向かいました。

叔母さんが意識があるときから、私の旦那の名前を呼んで『なんでこないのかな?』って言ってるって聞かされていました。
旦那は弱った叔母さんを見るの辛いから、最後が来るまで行かないって言っていたんです。
旦那の母親も副作用で毛も抜けちゃって、骨の太さしかない叔母さんを見せたくなかったみたいで、、、

でも・・
もう、余命がなくて会いたいと口にしてるんだから、会ってきたほうがいい!って思ったの。
姿はどうであれ、うわごとでも自分の息子と家の旦那の名前を呼ぶって・・・
今日は店もスペシャルがつくほど暇だったので私は旦那を行かせました。

後悔して欲しくなかったから・・・。

名前を呼んでいたって知らないなら、旦那も迷わなかったかもしれない・・
でも、お別れした後に『名前呼んで会いたがっていたよ』って聞いたら、知っていていかなかったのとでは気持ちが違うと思ったから・・・

お母さんが、そんな叔母さんを見せたくないって言うなら会わないで帰ってくればいい、とにかく行かなきゃダメ!って送り出しました。

会えたみたい・・・そして叔母さんも安定したので帰路につき、こちらに帰ってくる途中にまた病院から呼ばれて・・・
戻ったときには穏やかに息を引き取った後だったらしいです。
ほんの先ほど旦那から電話が来ました。
旦那にとっては小さいときから世話になっいた叔母だったので、電話口では泣いていましたが、私は息があるうちに会えてよかったと思いました。

ご冥福をお祈りいたします。

ということで葬儀が入ると思われ・・・新大久保親子遠足は延期になりました。