先日は、プロロードレーサーの入部選手がツールド沖縄に向けてポジションを見直す為にKEI fittingに来てくださりました!
今回は、ペダリング時の【上半身との連動性】をより高める為のフィッティングを行いました。
フィッティングでは、クリート位置、サドル前後位置、ブラケット角度の微調整を加えて、入部選手が納得するレベルのポジションを導き出します。
好調だった昨シーズンとポジション寸法は同じであるようでしたが、チーム移籍に伴い使用バイクの変更や落車の影響やシーズン毎に身体のコンディションも変化する中で、ポジションがしっくりこない状態が続いているようでした。
今回、調整したのは微調整の範囲でしたがフィッティングはその少しの変更でもライダーの感覚が大きな変化します。
データを使用したシステマチックなフィッティングも多いですが、最終的にライダーに合わせた細かい調整で最適ポジションを導き出せるかがフィッターの大切な部分だと考えています。
今回も、idmatchクリートシステムで割り出したクリート位置から入部選手のペダリングに合わせて、2mm位置調整を行いました。
マニュアル通りにシステムを使うだけではなく、そこからさらに良くするのがKEI fittingの目指すフィッティングです。
フィッティング後、金勝山ストラバでポジションを確かめる為にTTを行い、約8分385wと流石の速さでKOM更新!
「今シーズンは、ポジションができらず、イメージ通りの動きが出来ていなかったがフィッティング後はパワーが出しやすく連動性のあるペダリングを行う事ができた」と好感触のコメントでした。
シーズン最終盤でコンディショニングも難しいですが、ツールド沖縄では入部さんが納得する走りができることを応援しています!
KEI fittingのご要望ありがとございました!
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