ELECOM「Relacon」購入、使用レビュー
①購入の経緯
勝間和代さん(経済評論家)のブログがきっかけ。
私は「勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ」を愛読中だ。
(親指シフト入力を始めたきっかけも勝間さんの影響)
勝間さんは肘の痛みの軽減のためにご購入されたとのこと。
②活用例
②-1 Kindleのページ操作
パソコン版Kindleで本を読む時に重宝している。
ページを操作する時はEnter(もしくはShift+Enter)を押す。
ページ読み終えるごとにキーを押すが、あまりスマートな操作ではない。
その改善に、当初「フットスイッチ」を導入。
足元のペダルにShiftやEnterを割り当て、踏み込んでページ操作するという機器。
ただ、それもスマートではない…
そこで導入したのが「Relacon」
赤いトラックボール以外に10個のボタンがある。
各々のボタン押下時に機能するキーが初期値として割当済み
(YouTube動画の再生、停止など)
この設定は専用ソフトウェアでカスタマイズ可能。
Kindle操作において以下の(ショートカット)キーを割り当てた
・Enter=ページ進む
・Shift+Enter=ページ戻る
②-2 Chromeのタブ操作
Chromeで「タブ新規」「タブ閉じ」という操作を頻繁にする。
タブ新規=ctrl+T
タブ閉じ=ctrl+W
タブ移動=(shift+)ctrl+Tab
キーボード入力中はショートカットキー操作が基本。
(ホームポジション(定位置)は正義!)
ブラウジングのみであればRelacon操作が楽。
ダイヤル部分にctrlを割り当てると、ダイヤルを回すだけで画面の拡大/縮小が可能。
③使用感
マウスを持つ姿勢だと肘が前に出て固定される。
長時間同じ操作を続けると、疲労や肩こりに繋がる。
RelaconはBluetooth接続のため、腕を組んだ姿勢でも操作可能。
腕や肘が疲れない。
ポインタ動作の速度も調節可能。
パソコンモニタをリモコン操作できる「Relacon」
パソコン操作で疲労を感じている方へオススメしたいガジェット。