私が買っている普洱茶の等級は20年醗酵・16年醗酵・6年醗酵の三種類から16年醗酵をチョイス
普洱茶のグレードって?
普洱茶には様々な種類があるのですが 分かりやすく分類すると
- 形状 固形・散茶
- 仕上 熟茶・生茶
※詳細が知りたい方はこちらのページを参考にしてください ですから普洱茶としては大きく分類するとここで4種類あるということですね、
さらには生産者(メーカー)や発酵具合や茶葉のグレードとなっていくのですが 今回 私が買っているお店で入荷した普洱茶を見た目でグレード別にちょこっと説明していきます。
私が買っているお店で普洱茶のメインは散茶の熟茶仕上げて グレードは三種類 それぞれ発酵具合や茶葉の状態が違います。
なぜ散茶かというと 中国では一般的に餅茶で流通している普洱茶ですが これが日本のライフスタイルに合わないというか使いにくいので散茶をメインにしているらしいです。
また熟茶を選択しているわけは生茶は保管状態により変化が激しく 健康目的で飲む場合の熟成醗酵をしていないので嗜好品としてはいいが健康目的では熟茶に劣るためとのこと。
それではその種類を見ていきましょう
宮廷普洱茶(普洱茶20年醗酵)
20年醗酵普洱茶 アルカリ度70.0度 こうばしい香りとクセのない味わい 普洱茶・散茶の最上級品です。少し写真ではわかり難いかもしれんせんが茶葉の美しさはハッキリわかります。茶葉が美しいということは味にもむらなく 長期発酵によ普洱茶特有の香りは発酵酵素のおかげで抑えられ いわれなければ高級ほうじ茶と言ってもいい感じ 冷やすなら16年醗酵普洱茶で十分ですが ホットで美味しく飲むなら一度は試してほしいです。
普洱茶16年醗酵
16年醗酵普洱茶 アルカリ度68.5度 飲みやすさ・効果・ノンカフェインなど様々な要素のベストバランス 私のNO,1のお薦めです。茶葉を見ると発酵が進んでいるために全体的に茶色ががかり、またくず粉等も少ないので味もスッキリしています。
普洱茶6年醗酵
6年醗酵普洱茶 アルカリ度38.0度 普洱茶らしさをのこしながらコスト重視の仕上げす 茶葉は一般的で普洱茶らしさがあります。しかし茶葉の色・形などに少しムラが見られます。ちょっと癖の強い 香港・広東のレストランで飲んだような雰囲気の普洱茶です。
普洱茶を見た目で判断できましたか?
私が購入しているの三種類の普洱茶 見た目で判断できましたか? ちょっと難しいでしょうね なぜなら自分で写真アップしているときに、これはわかり難いなと思いながらアップしたので 6年醗酵の茶葉は違いが現れていますが、20年と16年はちょっとね しかし現物の茶葉を見ればその違いは一目瞭然です 今回は写真の見た目だけでの説明となりましたが、気になる方は是非 こちらのお店で。