長崎のずんだれ社長の奮闘記

長崎JCOB大木敬介の日記。今は、ながさき100㎞徒歩の旅に関する記事を掲載しています。

飲んだ!

2011年04月14日 | 過去の記事(JC関係以外)
昨日4月13日(水)は、、、、

胃カメラの日。。。。。


空腹の中で最悪の目覚めを迎えた私はトボトボと重い足取りで会社へ、、、、

そのまま重い空気の中で残務を片付け、

更に重い足取りで病院へ、、、、、、


ビビリすぎで凍えてしまうのではないかと思いながらもジッと病院の待合室で名前が呼ばれるのを待つ、、、、、

「オーキさ~~~ん!」

普段なら間違いなく凝視してしまうであろう若い看護士さんのカワユイ声にも何の反応も示さず検査室へ、、、、、


来ました、、、、

ついに来ました、、、、

人生初胃キャメラを飲む時が、、、、、、


事前に周りの人達からは、「唾を飲み込んだら激痛だから気をつけてね。」だとか、「全身からあらゆる水分が出てくるよ。」とか、そりゃあもうあることないこと吹き込まれたもんだから、頭の中はパニック状態。。。。


「はい、じゃ~これは喉の麻酔になりま~す。ウガイだけで飲み込まないようにして下さいね~。」

と、優しい看護士さんから言われても、「いや、、、、今からの激痛に耐えるためには少々飲み込んでおいた方が良いのではないか?」とか「俺ひょっとしたら麻酔がきかない体質かもしれないからちょいと長めにウガイしといた方がいいんじゃないか?」とか、訳のわからん発想ばかりが頭の中を駆け巡る。。。。。

ウガイを終えると診察台へ、、、、、、

もうダメだ、、、、、、

もうなされるがママ、、、、、、

まな板の鯉だな、、、、、、、、、


必死で観念しようと色々考えている間に、すたすたと先生が歩み寄って来る。。。。

うぃぅわ~~~、

来る~~~~~

うぉぉ~~~~~~~

・・・・・・。

・・・・・・。




・・・・・・・あれっ?????

・・・・・・・全く痛くないぞ???????

・・・・・・・はて????



静かに目を開けると、目の前のテレビには自分の胃の中の映像が。。。


2~3回、少しだけオエッてなっただけで、本当に全く痛みはありませんでした。


めっちゃ感動!


喉の麻酔ってスゴイ!!!!


これなら何回飲んでもウエルカムだわ!!



あまりにもの驚きに、スキップしながら会社に戻ると、


最年少社員のKマッチーがボソッと一言。


「昨日はあんなにビビッてたくせに。」


・・・・・


あっ、いや、その、あの、、、、、


お恥ずかしい。。。。。






と、いう訳で、ただ「胃カメラ飲んだけど痛くなかったよ。」というだけのお話を長々とつづってみました!



ちなみに、異常はどこにもありませんでしたよ。



いや~、めでたし、めでたし。