長崎のずんだれ社長の奮闘記

長崎JCOB大木敬介の日記。今は、ながさき100㎞徒歩の旅に関する記事を掲載しています。

第9回日本を元気にするセミナー その①

2009年06月09日 | 過去の記事(JC関係以外)
今回は、平成21年5月21日に行われた、

㈱ブロックス様主催の第9回日本を元気にするセミナーをレポートします。

土曜日の会議で報告しなければならないので、その下書きです!

かなり長文ですし「落ち」もないので、経営品質関係に興味のない人は読み飛ばして下さいネ。


それでは箇条書きで!


セッション1
大久保寛司さん基調講演

人気のある沖縄の海の家を訪問したところ、
そこの奥様(?)が蟹の気持ちや花の気持ちが解るとおっしゃっていた。
なぜ蟹や花の気持ちが解るのか?

蟹や花に意識を寄せたら解るようになるらしい。
こちら側から見ているだけでは解らない。
一体感を持って入り込むことが必要。

社員さんとの対応も同じでは??

その海の家は開業12年目に台風でお店を飛ばされてしまった。
普通なら落ち込むところだが、
「11年間もこの場所で商売させてもらった!」と感謝の気持ちを持ったらしい。

素晴らしい人、魅力ある人は常に努力し続けている。
素晴らしい人、魅力ある人は常に挑戦し続けている。

この思いが素晴らしい!!

社員へのやさしさとは何か?

人を人として大切にする想いだ。

いい経営者は「人を人として大切にする想い」が素晴らしい。

一朝一夕でできるものではない。

「本物」は日々の積み重ねだ!!

企業は人が幸せになる為にある。

それで経営ができるのか・・・・?

今、結果や素晴らしい業績を出している会社は、人を人として大切に扱い、人が幸せになるために活動している会社である。



セッション2
ホンダカーズ中央神奈川通り 相澤会長講演

ディーラーには、事務・営業・整備等々の色んな作業を行う人たちがいる。

しかし、「お客様のために」と思う気持ちは同じだ。

つまりやっている作業は違うが、同じ仕事をしているのだ。

長年会社をやってきたが、失敗は山ほどある。成功は2つだけ。

今まで31店舗作ったが、11店舗閉鎖した。今は20店舗を運営している。

失敗から学んだことばかりだ!

会社のあり方とは何か??

会社は家族だ。社員は親兄弟だ。
社員のことは真剣に愛して真剣に叱ること!
会社は社員のものだ!経理は公開する!

「お客様」は月謝を下さる先生だ!

お金をいただける上に色んなことを教えて下さる。

社員さんの要望で、自動ドア付きの店舗をほとんど全店手動ドアに変えた。

お客様をドアを開けてお出迎えしたい。

雨の日に駐車場に車が入ってきたら、社員さんは傘を持ってお出迎えに駐車場まで出てくる。

余談だが、会長が雨の日に店舗に行くと、お出迎えに出てきた社員は「な~んだ会長か。」と言ってお店の中に入ってしまうらしい。
「お店に入っても私にはコーヒーも出てこない・・・・。」と冗談まじりにおっしゃっていた。

「仕事」と「作業」は違う。

行っていることは「作業」だが、「仕事」には「心」が入る。

大事なのは「心のもちかた」だ。

一般企業には守りたい「3S(整理・整頓・清掃)」というものがある。

ホンダカーズ中央神奈川には「30S」がある!

最高のマニュアル!

最高のマニュアルは先輩だ!

教えられる人よりも、先生になった人が伸びる!

読書感想文を社員さんに書いてもらっている。

皆に同じ本を買ってあげて、感想文を書いたら奨励金をあげているらしい。

会社案内は顔写真入りのものを使っている。




以上!!

メモもれもありますが、ずらずらと書きつづってみました。

長くなったから続きはまた今度!



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