6月の6のつく日などに、紫陽花を半紙に包んで、 玄関や軒などに吊るし、邪気や災いを避ける習わしを「紫陽花守り 」と云います。
「紫陽花守り」は、土地により縁起や由来は様々で、 病除け、商売繁盛、金運上昇を願って始められたとされています。
紫陽花の葉を落とし、茎を長めに切り、半紙で包みます。
紙の裏に願い事を書いて忍ばせるとのこと。
今年出品する展覧会は切りの良い回数が多いので、第七十回東京学生書道連盟書連展、早稲田大学書道会75周年記念展、第25回畦遊展の無事成功を祈って一筆。


HM