2019年4月21日 12時25分 自宅を出発。交通安全祈願のために富山県と石川県の県境にある倶利伽羅不動寺 山頂本堂へ
国道8号→県道286号→町道
あら~ たくさんの方がいますね。
13時08分 到着。石川県河北郡津幡町倶利伽羅(くりから)にあります。
倶利伽羅(くりから)って、四文字熟語じゃなくて 当て字みたいですよね?夜露死苦(よろしく)って感じ?いや、違う違う。
まずは、交通安全祈願殿へ パンパン。
菩薩階段をてくてく。
階段の途中に 水掛け不動があります。
また、菩薩階段をてくてく。
Oh~ いい景色。
倶利伽羅不動寺 山頂本堂に到着。
山頂本堂 境内図
大香炉
倶利伽羅不動尊は、約1300年の歴史を持ち、成田不動尊(千葉県)、大山不動尊(神奈川県)と並び、日本三不動尊の一つです。
パンパン
718年(養老2年)、中国から渡来したインドの高僧、善無畏三蔵法師が倶利迦羅不動明王の姿を彫刻された尊像を、元正天皇の勅願により奉安された事が始まりです。倶利伽羅(くりから)とは、インドの古典サンスクリット語「kulikah」に由来し、福徳円満の黒い龍を意味します。その御名をとって、この山を倶利伽羅山と呼ぶようになったそうです。
ヒラヒラ~ 八重桜まつりが行われています。
人が多いと思ったのよね。
どれにしようかな?花見セットを買いました。
くりからそば会館があります。
倶利伽羅そばがいただけます。山頂にお食事処があるなんて… 知らなかったわ~ 花見セット(団子)を買ったあとに気付きました。とっほほほ。
本堂の横に白寿観音、修行大師、開運不動剣などがあります。
施無畏堂(せむいどう)へ 様々な苦難や災難、迷いや不安を除き、安心を与えてくださる仏さまのお智慧を授かるお堂です。
その手前に 厄除錫杖(やくよけしゃくじょう)があります。
錫杖を持ち上げ、「南無大日大聖不動明王」と唱えながら三度降り下ろします。南無大日大聖不動明王、南無大日大聖不動明王、南無大日大聖不動明王。時間が掛かりましたが、やっと言えた。
これから進む前途の諸々の苦厄を払い除け身体を守ってくれると言われています。
パンパン
あと、奥之院や五重之塔があります。
五重之塔は、全ての諸仏諸菩薩を来迎する塔で、中央に金剛界大日如来をお祀りしています。高さ約8mの朱塗りの塔からは、晴れていると立山連峰が望めるそうです。
さて、車に戻って いただき~ます。
う~ん、美味しい。
でも、倶利伽羅そばを食べてみたかったですね。
というわけで 道の駅 メルヘンおやべ(富山14)に寄って 無事帰宅。
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