2016年11月21日 9時11分 道の駅 にしいや(徳島5)を出発。
県道45号→国道32号
道の駅 大歩危(徳島14)
9時26分 到着。
大歩危峡(おおぼけきょう)のほとりにある道の駅です。
徳島県三好市山城町(やましろちょう)上名(かみみょう)にあります。山城町は、大歩危峡(おおぼけきょう)、小歩危峡(こぼとけきょう)がある四国山地の険しい秘境の地です。平地がほとんど無く、危険な崖や淵、細くて暗い山道から身を守るため、そこに現れる妖怪の話し、危険な場所へ近付いたり山の神を荒らしたりしないようにと自然の尊さを親から子へと伝えてきました。そして、世界妖怪協会より「怪遺産」に認定されています。ちなみにこの認定は第2号認定で、第1号認定は鳥取県境港市です。
駐車場は、地下にもあります。その上が展望台になっています。
展望台へ
Oh~ 青いですね。
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8km(下流約3kmが小歩危)にわたる渓谷です。変わった名前の由来は、大股で歩くと危ないから大歩危、小股で歩いても危ないから小歩危という説があります。白い建物↓が道の駅です。
道の駅の周囲には、4体の妖怪モニュメント(一つ目入道、エンコ、野鹿池の龍神と乙姫、大天狗)があります。
それでは、館内へ
入口に顔出しパネルがありますね。
あれ?ここは、徳島県ですよ。
館内は、こんな感じ。山城大歩危妖怪村役場↓に
スタンプは、置いてあります。
入口の広いホールに祖谷のかずら橋が展示されています。
あの恐怖が…。
妖怪屋敷と石の博物館↓は有料です。
児啼爺(こなきじじい)がいますね。児啼爺は、ここ山城町上名に伝わる妖怪です。ゲゲゲの鬼太郎にも登場する有名な妖怪です。
売店↓
祖谷そばは、秘境祖谷の代表的な家庭料理だそうです。
道の駅大歩危限定 和三盆干菓子↓ これをお土産に買いました。
フードコーナー↓
うどん狸は、土日祝 1日10食限定です。
でも、今日は月曜日 とっほほほ。
山城町に伝わる妖怪「うどん狸」のお腹をイメージして作ったそうです。大歩危名物の大きな油揚げ「ぼけあげ」の中にうどんと具材が入っているそうです。
店内は、こんな感じ。
肉そば(祖谷そば)をお願いしました。
三好特産のすだちを絞って いただきます。そばは、つなぎが少なくやや太めで短いのが特徴だそうです。つなぎが少ないため、切れやすいそうです。確かに箸で強めにつかむとポロポロ落ちますね。
美味しかった~ ごちそうさまでした。
大歩危峡を眺めながら外でもいただけます。
というわけで 帰路に就きました。
今日中に富山に帰らないとね。
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