こんにちは、ケンタシノリです。
昨日に引き続いて、今日もユーロビジョンソングコンテスト(ユーロビジョン)の魅力を紹介いたします。
◎テーマ
ユーロビジョンでは、毎年開催するに当たってその年のテーマをあらかじめ定めています。イギリスのリバプールで開催される今年のテーマは『United By Music』です。
ユーロビジョンが配信する動画では、ロシアのウクライナ侵攻やコロナ禍が続く中、生命と希望、自由、そして団結を『United By Music』というテーマに乗せて音楽を通して伝えたい思いが込められています。
動画は、ユーロビジョンの公式サイト(https://eurovision.tv/)及び公式Youtubeチャンネルで見ることができます。
◎ユーロビジョンから生まれたアーティストと楽曲
1956年から続くユーロビジョンでは、各国を代表するミュージシャンやロックバンド、音楽グループが多くの観客の前で熱唱やパフォーマンスを繰り広げます。
ユーロビジョンのグランプリの中でも、日本でも知られているアーティストとしては、1974年のABBA(『恋のウォータールー(Waterloo)』)、1988年のセリーヌ・ディオン(『私をおいて旅立たないで(Ne partez pas sans moi)』、そして2021年のマネスキン(『ジッティ・エ・ブオーニ(Zitti e buoni)』の3組が挙げられます。
また、1964年のグランプリであるジリオラ・チンクェッティが歌った『夢見る想い』は、日本語訳詞によるカバー曲が伊東ゆかりによって歌われています。