君の瞳は 摩周湖のようだ・・・
あなたが 私の顔を覗き込んで言ったひと言
ず~っと 忘れたことは なかったわ
だけど あの時思ったの
あなたの瞳だって 摩周湖じゃない? って
だって
あなたの瞳の中に私が映っていたのよ
摩周湖って 不思議だわ
* * *
2日目の早朝、阿寒湖畔の朝日を見に外へ出ました。
ホントに空気がきれいで、こういう時は気持ちがシャキッとしますね。
真っ白な阿寒湖。
そして、富士山のように見える山は阿寒富士なのかなぁ?
ただ眺めているだけで、十分満足でした。
真っ白に凍った湖は朝日に照らされて綺麗でした。
よく見るとカラフルなテントがいくつか並んでいます。
どうやら、湖の氷を割って釣りをしているようです。
何が釣れるのかしら?
どこもかしこも雪景色。
ずっと眺めていたいところですが、
2日目のスケジュールは、盛りだくさん。
いよいよメインの流氷を見に行く日でもあります。
またもや、バスの窓からブルーがかった写真です(^-^;
かなり積もった雪の山道を、バスは上手に走ります。
実は、
お天気が良くなったので混雑が予想されるからと、
添乗員さんやガイドさんたちの機転で出発時間を少し早めての2日目スタートになったのです。
そして着きました!摩周湖駐車場です!
1番乗りでした(笑)
さすが!早く出発して良かったです。
すっきりとした視界、最高です。
駐車場から見る山々が壮大でした。
この先の展望台には、まだ誰もいません!
嬉しくて、子供みたいにワクワクしちゃいましたよ(*^^)v
まだ誰にも踏まれていない雪たちは、
お日さまに照らされてキラキラ光っていましてね、
その美しさに、添乗員さんも含めて皆大歓声でした。
まるでダイヤモンドの輝きでしたねぇ。
「阿寒国立公園 摩周湖」
ここからの眺めは最高なのでしょうねぇ。
では、
まだ足跡のないところを行っちゃいますよ (^^)
摩周湖ブルーって言っていいのかしら?
言葉を失いそうでした。
雪景色の中の摩周湖って、いいですね~。
白樺も絵になります。
この摩周湖は、カルデラ湖なんですね。
昭和6年8月には世界一の透明度41.6mを記録していたとは、ビックリポン!
流入・流出河川がなくて、それでも水位が一定とは不思議なものですね。
で、その為に法的には湖ではなくて水たまりなんだそうですよ。
これまたビックリポンです。
で、この小さな島が
カルデラの底からそびえる中央火口丘の頂上と言われるカムイシュ島なんですね。
「カムイシュ」とは、アイヌ語で「神となった老婆」という意味らしいです。
これには伝説があるそうで・・・
≪カムイシュの伝説とは≫
昔、北海道の北の方でアイヌの集落同士の抗争があり、
その戦で、はぐれてしまった孫を探し続けた老婆が動けなくなってしまって、
そのまま島になってしまったのだそうです。
そして今でもこの島に人が行く事があると、
孫が訪ねて来てくれたかと思ってうれし泣きに泣くので、
どんな晴天でも雨が降り、冬には雪が降ると伝えられているそうです。
実際にこの島には近づけないようですが・・・。
昔、北海道の北の方でアイヌの集落同士の抗争があり、
その戦で、はぐれてしまった孫を探し続けた老婆が動けなくなってしまって、
そのまま島になってしまったのだそうです。
そして今でもこの島に人が行く事があると、
孫が訪ねて来てくれたかと思ってうれし泣きに泣くので、
どんな晴天でも雨が降り、冬には雪が降ると伝えられているそうです。
実際にこの島には近づけないようですが・・・。
おぉ~~~!
この看板には、
「神秘の湖 摩周湖」って書かれています。
確かに神秘の湖です。
あ、湖じゃないんだっけ(笑)
「霧の摩周湖」って言いますけど、
霧どころか、きれいに晴れてとにかく美しいです。
前日までの天気予報は雨でがっかりしていたのですが、
予想が外れて良かったぁ。
ウン十年前に来た時を思い出してみるのですが、
その時は季節が夏で人も大勢だったから、
こんなに神秘的なものを感じなかったような気がします。
白樺の白さが強調されるほど、青い水。
最高の景色に感動しつつも、
そろそろメインの流氷へとバスに乗り込み移動です。
次のスポットは砂湯。
白鳥に会えるのかな・・・。
つづく
― 8日のToday's sky ―
2016.3.8 朝 @かすみがうら市
「 濃霧の通勤 」
― Today's sky ―
2016.3.9 朝 @土浦市
「 昨日は春で今日は冬 」
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キレイですねぇ。
素晴らしい雪景色。
飽きなかったでしょうね。
それが 水溜りの・・・と言われたら(笑)
私も何度も案内したり プライベートで行きました
霧の日は一度ありました
運の悪い人は 何回行っても霧だそうです
昔 霧の缶詰が売られていたんですよ
笑い話に買って帰りました
翌年 気になって開けてみました
もしかしたら浦島太郎みたいになるかと思いましたが 何も入って居ませんでした(笑)
飽きませんねぇ。
ずっと居たかったですね。
冬は素敵です。
いつもありがとうございます。
霧の缶詰め、聞いたことがあります。
いろいろ考えますね(笑)
北海道は、何度でも行きたくなります。
いつもありがとうございます。
色々発見や驚きがあって旅は矢張り好いですね!
写真を拝見しながら北海道帰りたいなと思っています。
流氷は如何でしたかしら。
心がけが悪かったのか
このようなきれいで澄んだ湖には
お目にかかれませんでした
湖ではなく水たまりって呼ぶんですね
北海道は北の大地って呼ぶのに相応しい
広大なスケールに圧倒されそうな記憶が
蘇りました
私が行った時はまさに霧の摩周湖で
雲海の上に居るような状態でした。
それはそれでいい思い出に成ってますが、
やっぱり綺麗に晴れたところを見たかったです。
ホント、ものすごい霧でしたねぇ。
前がよく見えませんでしたよ。
旅って、楽しいですね~。
北海道は特にそうなのかもしれません。
やはり故郷は良いものですね。
流氷ね、ウフフ。
お楽しみにお待ちくださいね(^-^;
いつもありがとうございます。
冬の時期は、比較的よく見えるそうですよ。
雨でなくて良かったです。
そうそう、水たまりなんですよね~。
なんかピンときません(笑)
いつもありがとうございます。
摩周湖って、
霧の摩周湖って言うくらいですものね。
霧も幻想的で素敵だったでしょうね。
いろんな摩周湖を見たいですね。
いつもありがとうございます。