心の低気圧

雨は上がった







そして空は晴れた







なのに涙が出るのは何故？


心の低気圧は去っていないんだね

いつになったら　晴れるのだろう？




そんな時は



そんな時は・・・







心の梅雨明け　待たないで







思い切って　飛び出そう







雲の合間に見える　

あの青空めがけて　走り出そう







きっと会える　元気の神さま







みんな揃って　上向いて
心も全て　上向けて







きれいな空と　そんな姿見ていたら

もう　泣いてなんていられない







あっちを見ても







こっちを見ても








みんな　笑顔でいるじゃない







泣いたりしてたら　もったいない

ステキなドラマが　たくさんあるのに



そしたら　早速・・・







私はここよと　声かけられて







母と子の　やさしい会話が聞こえてきたり







コロコロと　梅の実たちと　遊んでいたり







空に響く　コーラスの

楽しい　メロディーにのせられて　







いつしか私も一緒に　ら～ららら～







帰る頃には

心の中も　色とりどりの

満開になった　お花畑

*　*　*

梅雨の季節は、
もっとも雨と仲良しになる時ですね。
（春もそうかな・・・）

嫌いじゃないなって思える雨でも、
体調や環境によっては、
ものすご～く身体が怠くなってしまったり、
それに伴って心が沈んでしまうことってありますね。

これって気のせいでもなくて科学的根拠があるのですが、
気象条件によって、
空気中にあるイオンの変化が原因であるということを、
ご存知でしたでしょうか？

寒冷前線や低気圧が来ると、
周りの空気は、
プラス(陽)イオンが増加します。

このプラス(陽)イオンって刺激的（攻撃的？）な性質で、
人体に悪さをするんですよね。

空気中にプラス(陽)イオンが増えることによって、
人体内のマイナス(陰)イオンが減少し、
体内にまでプラス(陽)イオンの増加現象が見られるようになります。

台風が近づくと、喘息の発作が起きやすくなるというのも、
梅雨の時期になると、神経痛がひどくなるとか、
いろんな不快な症状が出やすくなるのは、
この悪戯坊主（プラス(陽)イオン）の仕業なのですね。

って昔、授業で習ったのですが・・・


なので理屈から言ったら、

マイナス(陰)イオンたっぷりのお部屋にいれば、
そんな不快な症状を軽減できるということですね。

最近はマイナス(陰)イオンを出してくれるエアコンなどがありますが、
梅雨の時期を快適に過ごす手段として、
そのようなものを利用するのも良いかもしれませんよ。

因みに我が家でも一応、マイナス(陰)イオン機能のついたものにしています。
（実際にどれだけマイナス(陰)イオンを出しているのかはわかりませんけどね(笑)）

あ、決して電気屋さんの回し者でも何でもありませんよ。

台風や低気圧の多い季節になると、
具合が悪くなりやすいという原因がわかれば、
それなりの対処もできますからね。
というお話です。

退屈なお話しを最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

梅雨明けまで、もう少しかなぁ・・・

―　The sky　―

2014.7.12 日没　＠かすみがうら市

「　穏やかな一日の終わり　」

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