ならんだ ならんだ まぁるい穴が
大きいのやら 小さいの
穴の向こうは 未知の世界
覗いてみようか やめようか
迷いは どんな時にも ついてくる
答えを出すのは あなた自身
踏み出す一歩
前に向けるか 後ろに下げるか
それとも しばしその場に 立ち止まっていようか
そこに広がる世界は 心のままに
* * *
虎塚古墳から十五郎穴への看板を便りに歩き出したのですが・・・
山道みたいな感じで、
いったいどんなところにあるのかしらとちょっと不安。
何しろ前日の雨で道がぬかっていまして、
滑りそうな山道をトコトコと下って行くのです。
そのうち、のどかな田園風景が目の前に広がり、
空の青さがとても眩しかったです。
そして見えてきました。
穴の空いた崖が。
茨城県指定史跡 十五郎穴と記されています。
結構大きな穴です。
人が入れそう。
子供の頃、
近所の山に同じような穴があって、
そこまでよじ登っては穴の中で遊んだものです。
あれは、たぶん防空壕だったのかなぁと思っています。
説明看板です。
十五郎穴横穴墓群は奈良時代に作られたお墓なんだそうです。
横穴墓は玄室・羨道・前庭部などから構成されており、
古墳の横穴式石室と類似した構造になっているそうです。
そして、
直刀や装飾品など多くの副葬品が出土していることも書かれています。
また、この辺りには横穴墓郡が多く存在しているそうです。
え～っ？
まむしにちゅうい ですって～。
いやですねぇ。
でもこの時期には出ないでしょう(*^-^*)
ここだけちょっと違う形の岩が・・・
トンネルみたいです。
この苔石は、このお墓をずっと見守ってきたのでしょうか？
そんなことを思ったりしました。
最後はみんな土に返るって言いますが、
このような形のお墓をみていると、
ホントにその通りなのでしょうね。
因みに、この十五郎穴と言う名前ですが、
この地に十郎、五郎という人物が住んでいたということからだそうです。
自然の中のお墓たちをあとにして、
秋の小道をゆっくり現実の世界へと戻ります。
お付き合い、ありがとうございました。
― Today's sky ―
2015.11.4 早朝 ＠かすみがうら市
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まぁ、そうでしたか。
狭いところを想像させてしまったらごめんなさいね。
ほんと、戦時中はどうされていたのかしらね。
苦手な人もいらしたでしょうし・・・。
もしかしたら、火事場の力ではないけど、
空襲の時はもっと怖くて平常心など、
どこかへ行ってしまっていたかもしれませんね。
戦争はほんとに嫌です。
MRIは、私も独特な雰囲気で、
あまり良い気持ちはしませんでした。
あさがおさんにとって命がけというの、わかります。
決して大げさではないですよ。
いつもありがとうございます。
私は 閉所恐怖症なんです。
だから 穴の中に入るなんて事 絶対考えられません。
戦争中に防空壕に入っていた 昔の人 閉所恐怖症の人って
いなかったのかな～？
私 ＭＲＩに入るのも 命がけ（大げさ？）なんですよ。
過去 うまくいった事もありますが 過呼吸になり途中でやめた事もあります。
穴をみて 話が横道にそれてしまいました～。
これだけのものを、よく残せていたと驚きます。
昔の人たちの残したものを見ていると、
本当に大切なものの原点を知ることができるような気がします。
現代は、あまりにも余分なものが多く、
逆に本来大切にするべきものが失われつつあるような気もします。
尊敬だなんて、とんでもないです(^-^;
単に好奇心が強くて、遊ぶことが大好きなだけなんですけどね。
いつもありがとうございます。
十五郎穴……見てるだけで吸い込まれそうですね。
これを１０００年以上も昔の人たちが考えて作り出したのですか。
これに限らず、その時の人々の考え方や価値観を想像するのは面白そうですね。
いつも素敵な写真をありがとうございます。
様々な場所に足を運び、写真を撮ったり想いを巡らせたりしている夏雪草さんに尊敬します。
やはり防空壕って思われました？
まさかお墓だったとはねぇ。
お墓の形も時代によって、いろいろ変化するものなんですね。
最近もまた変わりつつあるようで・・・。
ご時世なんでしょうね。
いつもありがとうございます。
奈良時代のお墓だったんですね。
足元の悪い時に、長い道を歩かれての歴史探訪、
お疲れ様でした♪
ますます知識が深まりました～(⌒▽⌒)アハッ！
しかし、歴史上、この場所だから残されていたのでしょうね？
貴重な歴史の１ページ、ありがとうございました＾＾
未知の世界って、
言葉の響きだけでもワクワクします。
楽しいと思える未来、
楽しいと思える今が良いですね。
いつもありがとうございます。
何も残してくれないとわからないことでしたね。
後世に何かを残すって、大事なことかもしれませんね。
今の時代、この先の人たちからどうみられるのかとても気になりました。
いつもありがとうございます。
ならんだ ならんだ まぁるい穴が
大きいのやら 小さいの
穴の向こうは 未知の世界
本当ですね
未知の世界
未知の世界が、楽しいから
今ここに居る
とも言えるかもしれません
ありがとうございます
今年は晴天が続きますね。
そのせいか暖かな日々。
お蔭様で動きやすいです。
古代に触れるのは良いものですね。
いつもありがとうございます。
これって、一番自然で理に適ってますよね。
私もコンクリじゃない方が良いかもです。
土に返れるんですものね。
最近では、散骨して欲しいと言う人もいらっしゃいますね。
自然に返れるのが一番ですね。
そしたら、また何かに生まれ変われるでしょう。
いつもありがとうございます。
洞窟もドキドキわくわくですね(^-^;
横穴式のお墓って、
ほんとよく考えていますよね。
お墓に限らず、
昔の人の知恵には脱帽です。
いつもありがとうございます。
そうそう、スポーツなどでも思いますが、
前進真っ最中の時に、立ち止まってみたり、
一歩下がるというのは、相当の勇気がいりますね。
突っ走る方が、案外らくかもしれませんね。
いずれにしても、
冷静に自分を見つめる目を持っていたいです。
いつもありがとうございます。
あ、百穴のこと友人に聞きましたよ。
百個かどうかわかりませんが、たくさんあるそうですね。
それも興味あるところです。
こうしてみると、
結構古墳が現存しているものですね。
機会があったら、訪ねてみたいです。
いつもありがとうございます。
ウフフ、行った日は晴れていたので、
明るい雰囲気でそれほどでもなかったのですが、
曇り空とかだったら、どうかしらね。
見学者もそれほどたくさんいるわけでもないし・・・
でも、やっぱり覗いてみたいでしょう？(^-^;
いつもありがとうございます。
入ってみたいですよね～。
以前つくばの古墳を見たときは、
中を覗いてみちゃいました(^-^;
さすがにここは柵があったので・・・（笑）
そうそう、秘密基地ですよぉ～。
今は中に何かあるわけではないので、
お墓と言われてもピンと来なくて、
やっぱり秘密基地ですよ～（笑）
いつもありがとうございます。
昔のお墓って防空壕みたいだったのですね。
土に返るという意味では、
一番理想的かもしれませんね。
景色も良いし、解放的のようです（笑）
まむしね、きっとお墓の守り神かもしれませんね。
確かに居てもおかしくない場所だったかもしれません。
夏じゃなくて良かったわ。
いつもありがとうございます。
小春日和が続きます、紅葉探訪記、大変楽しく拝見いたした、十五郎穴は誰もが行く終着駅でしたかロマンがありますね、関西でも色々古墳がありますが規模が大きくロマンが有りませんね(^。^)
行ったのですね。
こちらにも横穴式のお墓が史跡になっている所が
何箇所かあります。
コンクリのお墓でなくこういう自然のお墓が
好いなと思うひろばあちゃんです。
入り口かなんかかな～と思いながら・・・、
お墓でしたか、古代の人の知恵は
素晴らしいですね。
奈良時代でしたか
迷ったら立ち止まる
とても大切ですし前に踏み出す勇気よりも
1歩下がる勇気はより大きく真の
勇気が必要でしょうね
これが出来ないのでいざこざが起きる
真の勇気について考えさせられた朝です
お墓でしたか？初めはこの穴は何だろうかと？拝見し始めましたがまさかお墓とは！！
埼玉県には百穴というのが有ります同じような穴が開いていますが中には入ったことはありません
虎塚古墳も綺麗に整備されて居て見学者には良い勉強になりそうですね
前橋市にも大室古墳群というのが有ります、前方後円墳の大きなものが幾つもあります
これほど綺麗には保存されていません、囲いに囲まれてはいますが
茨城県を見習ってほしいですねわが県も
臆病者には怖いけれど、覗きたくもなります。
子供だったら中に入ってしまうかも…
チビッ子たちには恰好の秘密基地です。
でも昔のお墓だったんですね…^_^;
P☆
穴があちらこちらに点在している。
奈良時代、1200～1300年前に出会える場所なんですね。
え？まむし(-"-)
もし出会ったら、命がけじゃぁないでしょうか。
なんとも不思議な空間です☆彡