ニセ竜王の話の前に今の将棋界がどれほど厳しい状況に置かれているか話すべきですね。まさに瀕死の将棋界でニセ竜王スキャンダル(>_<)もうあかんですわ(泣)
①将棋界のスポンサーのほとんどが斜陽産業の新聞社
ソース
将棋は対局料以外の経費があまりかからないアミューズメントやけど今の新聞社だと対局料払うんもキツイんやないですか?
②若者の将棋離れ
若者、女性、海外の普及、全部あかんねん。以前雑誌に載っていた詰め将棋、今ではほとんど数独になってるやないですか。
(⌒∇⌒)ノ
《ここから本編:ニセ竜王ができるまで》
(1)2016年9月三浦九段が竜王挑戦者に決まる
第29期竜王戦、挑戦者は三浦九段に|将棋ニュース|日本将棋連盟 (アーカイブ)
(2)2016年10月竜王戦の3日前に将棋連盟のホームページに突然渡辺竜王の対戦相手が丸山九段に変更(三浦九段は年内謹慎)との告知が載る。
第29期竜王戦七番勝負挑戦者の変更について|将棋ニュース|日本将棋連盟 (アーカイブ)
(3)2016年10月将棋連盟が調査委員会を設置するも一般の将棋ファンは何がなんだかわからない。週刊文春の記事などで、三浦九段が対局中に将棋アプリを使用した疑惑で糾弾されていると知る。
三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3) | 将棋ワンストップ・ニュース(1,2,4へはサイト内リンクから)
(4)2016年12月三浦九段謹慎中に対丸山忠久九段と竜王戦が行われ渡辺竜王が竜王を防衛。
第29期竜王戦、渡辺明竜王が防衛|将棋ニュース|日本将棋連盟
(5)2016年12月調査報告で不正ソフト云々は全くの言いがかり三浦九段は完全にシロと結論。ちなみに三浦九段の補償とかはなし。
第三者委員会調査結果を受けて|将棋ニュース|日本将棋連盟 (アーカイブ)
(6)2017年1月谷川浩司九段(元名人)が将棋連盟会長を辞任。でも棋士(対局)は続けます。
会長の辞任に関するお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟
《つばさの結論》
こんなんどう考えても将棋連盟の仲良し連中が寄ってたかって三浦九段を罠に嵌めたようにしか思えんのだけど…
そもそも現役の棋士が集まって仲間の謹慎とか決めるのおかしいやろ。絶対不正が出るわ。
渡辺現竜王は正しい挑戦者と対戦してへんのやからニセ竜王やん。三浦九段が無罪やったらしらばっくれとらんではよ三浦九段と渡辺竜王で竜王戦やり直せ!以上つばさより!