PRO POWER 充電器は、従来の充電器とは全く異なる方法により、バッテリー充電をします。むやみに電力をバッテリーに入れるのではなく、バッテリーが充電器から電力を吸い込めるようにするという、バッテリーの状態に最適な充電電流を自動調整する頭脳を持った充電器なのです。
<PRO POWER チャージャー>
<自動最適化充電><防滴設計採用><175Ahのワイドキャパシティ><充電量15%UP><12Aのハイパワー高速充電><5時間で完了><2.2kgの軽量設計>
※5時間の充電でほぼ満充電となりますが、100%の充電をするためには5時間+トリクル充電(2~4時間)が必要となります。一般的に余り知られていませんが現行のアナログトランス式充電器ではバッテリーの約8~9割しか充電しない仕様になっています。容量を使いきれる充電器、航行時間を伸ばせる充電率100%の充電器を作ることを目指しました。通常、充電時どれだけの電圧でどれだけの電流を入れるべきか(充電するべきか)は個々のバッテリーのコンディションによって異なります。そのため、従来のアナログトランス式充電器では一定の電圧になると充電を終了する仕組みになっていました。一歩進んだ充電器も、充電電圧を上げないで電流を1A程度に絞るトリクル充電で充電容量を稼ぐものもありましたが、基本的にバッテリーは満充電近くになると残りはどうしても充電電圧を上げなくては充電できません。しかしアナログ式では、バッテリーのコンディションに応じて電圧を可変できないために、どうしても充電できていない領域が15%程度ありました。<■自動最適化充電アクティブフィルタリングテクノロジー>
本当に最適な充電を目指して充電器の設計をするに当たり、日本では初となる全く新しいマイコン制御の充電回路を設計しました。なぜ、マイコン制御を採用したかと言うと、マイコン制御では充電前にバッテリーのコンディションを計測し、バッテリーの充電容量を最大限に引き出す事が可能だったからです。