最初「断捨離」は不要物処理法だったが、今では仕事や人間関係にまで敷衍活用されてきている。
行き着くはずの究極は「貪・瞋・癡を捨てきる」だろう。
「断捨離」はもともと宗教の教えからとってきたものだから、やがてそこに戻っていくのは自然の動きだ。
しかし、そうはならない。
なにごとも徹底するまえに飽きて、次の話題に飛び移るのが、世間の変わらぬサガなので、現実には「断捨離」も、究極まで収斂する前に、横道脇道にさんざん迷い込んだ挙句、中途半端で飽きられて、雲散霧消するだろう。
(My Favorite Songs)
ザ・スプートニクス。
「空の終列車」
ベンチャーズもかっこよかったけど、最初の頃は、よりスプートニクスが好きだった。特にこの曲。