哲学日記

断捨離について

 

 最初「断捨離」は不要物処理法だったが、今では仕事や人間関係にまで敷衍活用されてきている。


行き着くはずの究極は「貪・瞋・癡を捨てきる」だろう。


「断捨離」はもともと宗教の教えからとってきたものだから、やがてそこに戻っていくのは自然の動きだ。

 

しかし、そうはならない。

 

なにごとも徹底するまえに飽きて、次の話題に飛び移るのが、世間の変わらぬサガなので、現実には「断捨離」も、究極まで収斂する前に、横道脇道にさんざん迷い込んだ挙句、中途半端で飽きられて、雲散霧消するだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (My Favorite Songs)

ザ・スプートニクス。

「空の終列車」

 

ベンチャーズもかっこよかったけど、最初の頃は、よりスプートニクスが好きだった。特にこの曲。


空の終列車 (Le Dernier Train De L'espace)

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