哲学日記

スリー・ディグリーズ 最近はソウルなしが良い?

 


「天使のささやき」
珍しい。日本語で歌ってるのがあった。しかも意外に完成度高い。
(おれが知らんかっただけで、大スター本人の日本語バージョンは当時超話題だったに違いないんだけど)



オリジナル(英語)は


🔥The Three Degrees — When Will I See You Again ((Stereo)) ᴴᴰ

 
やっぱこっちがいいわ。
懐かしいのは、やっぱこっちっす。

 当時、この曲あたりから
「このごろのヒット曲はソウル(魂を込めて歌う技術)が薄れてきたな。嫌だな」
とおもっていた。

 最近のほとんどのヒット曲はソウルのひとかけらもない。それがあたりまえなってしまった。
おれは、ジャニス・ ジョプリン、日本ではブルーハーツなどに感動してたんで、K-POP、J-POPは歌もダンスもみな腹立つほど薄味すぎると感じる。
 
 
 
ところで、最近の大スターをみると、
ほんとはソウルのある人が、ソウルのまるでない人を演じて、人気を得ている。
 
そうしないと大衆に受けないのだ。
 
世間では、ソウルなんか無いほうがありがたいらしい。
 

だけど、あらためて言うのもなんだが

 

ほんとはソウルのある人が

 

というのが肝で、


最初からひとかけらもない偽物なら、騙せてる短い間だけのこと。

 
 
 
 

 スリー・ディグリーズ、今聴くとけっこうソウルあるわ。
当時のおれは贅沢言ってたんだな、とおもう。
 
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