おれは子供の頃からカレーが大好きで、今でも自分でちょくちょく作って食べてる。
プロは1週間煮込んだスープで作るから美味しいカレーができる
みたいな話を信じて、昔から圧力鍋や保温鍋(シャトルシェフ)でしっかり煮込んで、タマネギが溶けたカレーばかり作ってた。
これはもちろん美味しいのだが、何十年も食べて、飽きた。
最近は、食べたい時に、食べたい分だけ、10分足らずでできる自家製即席カレーが、マイブームになってる。
スピード重視で、たいてい肉さえ入れない。
それでいて、これが、何日も煮込んだカレーとはまた違うフレッシュな美味しさなのだ。
今月は外食をひかえる予定だったのに、
新しいフェアー「ダブルネタ祭」にひかれて、昼間スシローに行ってしまった。
平日15時過ぎだったので客は十分少なく、コロナリスクは気にならんレベル。
これ辛いけど美味しい。連続注文する。
110円皿ばかり10皿1,100円。美味しかった。
(My Favorite Songs)
人間の感情表現の変化は一定のパターンを循環してるとおもう。
一例を和歌に採れば、万葉集→古今和歌集→新古今集→万葉集の循環だ。
おれが子供の頃(半世紀昔)は、空前のビートルズブーム。
当時流行ってたハード・デイズ・ナイトとかヘルプ! とかのストレートなロックを万葉集レベルと設定すれば、だんだん変化し、ピンク・フロイドの原子心母みたいなプログレッシヴ・ロックが新古今集に相当する。ここまで凝ると、人は飽き、やがて率直な万葉集の世界に戻りたくなるのだ。
この「Flamingo」を聴くと、日本のポップスも古今和歌集あたりまで来たなとおもう。
おれは、このあたりが一番心地よく感じて好きだ。
さらに新古今集まで行くと嫌になって、子供の頃聞いていた万葉集的な歌が懐かしくなるだろう。
一例を和歌に採れば、万葉集→古今和歌集→新古今集→万葉集の循環だ。
おれが子供の頃(半世紀昔)は、空前のビートルズブーム。
当時流行ってたハード・デイズ・ナイトとかヘルプ! とかのストレートなロックを万葉集レベルと設定すれば、だんだん変化し、ピンク・フロイドの原子心母みたいなプログレッシヴ・ロックが新古今集に相当する。ここまで凝ると、人は飽き、やがて率直な万葉集の世界に戻りたくなるのだ。
この「Flamingo」を聴くと、日本のポップスも古今和歌集あたりまで来たなとおもう。
おれは、このあたりが一番心地よく感じて好きだ。
さらに新古今集まで行くと嫌になって、子供の頃聞いていた万葉集的な歌が懐かしくなるだろう。