私の時代の留学プロセス。
もう30年以上前ですので、今の参考にはならないと思います…
インターネットが普及する前は、
こんな風にしていたんだよ!という前置きでお願いします。
今はオンラインで出来ると思いますが、
私の時代は、手紙で行きたい学校への
資料請求をしなければいけませんでした。
やり取りに時間がかかるので、早いうちから始めることが必要でした。
学校は、経験のある人の話を聞いたり、
留学に関する本や雑誌を買って調べたりしていました。
日本人は留学に人気のある(学費が高い、生活費が高い)
大学へ集まる傾向にあるので、
留学は高いと思われがちですが、
全てがそうではありません。
今はインターネットが普及しているので良いですね。
直ぐにネットでいろいろと調べることが出来ます。
沢山の情報を得たかったら、英語で調べる必要がありますね。
私も、同じことで、日本語と英語で調べてみたりしますが、
出て来る結果が、かなり違います。
日本語だと、やっぱり日本人に人気の大学とかが、
一番に出て来るので、やっぱり費用は高くなります。
それにそう言う所は日本人が多いので、
どうしても日本人とつるんでしまう傾向にあるんですね。
アメリカ人の友達を作る前に、
気付くと、周りは日本人だらけって言うのも良く聞きます。
プロセスに戻りますが、
資料請求をするときに、
入学/留学申請書も、一緒に送ってきました。
それに手書きで、申し込みをしました。
必要書類と、一緒に送るわけですが、
私の時に必要だったのが、
①高校の成績・卒業証明書。
これは高校から発行されているもので、
学校指定の機関で翻訳されて、
その機関から学校へ送られることが必要でした。
それと、②貯金の残高証明書。
普通留学生はバイトなどできないので、
滞在期間の、十分な貯えが必要でした。
それを証明するものですね。
そして、③申請書手数料。
これはもういくらだったか忘れましたが、
そこまで高くもありませんでした。
最後に、④TOEFLの得点
殆どの大学で提出が必要です。
これは、どれだけ英語が出来るかのテストです。
日本人は筆記は結構いいんですよね。
ヒアリングは難しいですね。
学校では、独自の試験を行う所もあります。
これだけだったと記憶していますが、
もしかしたら他にもあったかもしれませんが、
大まかなのはこの4つです。
***** 英語学校に入る時は、TOEFLは必要ではありません。
高校の成績証明もいらないかも?
英語学校は、英語を母国語としない外国人が、
アメリカの大学に入る前に通える学校で、
TOEFLを受ける手助けや、
アメリカで生活できる英語力を
身に着ける手助けをしてくれる学校です。*****
提出をして待つこと1か月ほど、
無事に受け入れの通知が来ました。
続く……
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