「じゃあ、何かあったら電話して」
そう言って電話を切った夫。
結局その夜は何の連絡も来ず、
朝一番で電話をしたら、
O君はご近所さんの庭で大の字になって寝ていたのを発見された。
とりあえずは何事も無かったので安心だったけど、
ここからはWちゃんが急落下していった。
今まではWちゃん側の話がほとんどだったから、
ここからはO君の反撃始まり……
反撃と言うか、WちゃんのOくんにやっているあれこれの証拠集め。
まず、家庭内暴力。
びっくり!
Oくんの背中に飛び乗って、叩くは絞めるわ……
O君が命辛々?そのシーンをビデオに収めていた。
そしてWちゃんの次に取った行動が、
O君のオフィスへ行って、
O君のオフィスを滅茶苦茶にしました。
弁護士会社なので、オフィスは一人一人個室です。
個室と言えど、公共物件。
そこの仲だけ嵐が起きた様にグチャグチャ。
私達夫婦はWちゃんの陰険さにドン引き。
勿論、証拠物件としてO君は写真におさめました。
その次に起きたのは、コップをO君に投げつける。
もちろんOくんに割れて跳ね返った破片が当たりました。
そして破片で顔はスプラッタ。
これは暴力にまで発展していき、O君は顔に青あざまで出来る始末。
うちの夫にどうしたらいい?
と電話して来たO君。
うちの夫、
「直ぐに警察に電話しろ!」
それに従い、彼の17歳の息子が電話。
Wちゃんは直ぐに家庭内暴力で逮捕。
アメリカは、逮捕された人などの情報がいつでも見られます。
英語ではmugshotというのですが、これは、
犯罪をした人が警察で取られる写真の事など
の顔写真。
Wちゃんの顔写真がすぐにオンラインで見れました。
その写真を見てびっくり。
何時も奇麗にして見た目を気にするWちゃんの姿はどこへやら……
どこからどう見ても犯罪者の様な顔写真でした……
また、家庭内暴力も、未成年の子供の前で起きたと言う事で、
子供達への1か月の接近禁止令。
彼女は父親が釈放金を払い
実家へ(と言っても凄く近い)戻って行きました。
その他にも、彼女が送ったメッセージのあれこれに記された
悪事の数々……
ここから離婚へ向けて急速に進み始めました。
続く
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