「任侠ヘルパー」第4話。
ナツさんや任侠軍団が調査したお年寄りたちが、お金をとられても訴えようとしない、むしろあや(本名)に感謝していた、という描き方、一人暮らしの老人の寂しさをつくづく考えさせられた。
介護に関して、ボランティアとヘルパーの違いとか、全く知らなかった。
ヘルパーが規則で縛られてできないような優しいことをしてもらったらうれしいんだろうけど、ボランティアで他人をずっと介護したらその人は自分の生活ができないわけで、もちろん騙すってのは論外だけど、結果的に優しさを売る形になるのはあり、と思っちゃうような、お墓の前のあやの言葉だった。
お年寄りも感謝の気持ちを持ってるし、どうなるんだろう?と思っていたら、またまた力技でスッキリさせてくれた彦一。
「詐欺師は感謝されて逃げるんじゃねー、騙して逃げるなら憎まれろ。許して欲しいなら筋通せっ!」
めっちゃカッコいいっす!彦にぃ。
ナツさんが多分わざと騙していたことを責めて、頼まれたお墓参りしたりで元々根っからの悪人でないあやが本気で謝ったところで涙が出た。
それを見て涼太も、「遠足は家に帰るまでが遠足、ガキの喧嘩は仲直りするまでがガキの喧嘩」っていう彦にぃの教えがしっかりわかって、一人でいじめっ子とのおとしまえつけた。
彦一の名言がすんばらしいし、詐欺問題といじめ問題の二つにリンクしてて、上手い脚本だなぁ、と思った。
しかも、スタアの恋の草介さんと同じ台詞が彦一の口から出てくるとは、古家さまと呼ばせてください~。
二本橋さんが心配していたこと「そうはさせねー」って、まさか乱闘で解決させる?と思いながら盛り上がりBGMオーマイソー聴いていたら、あ、大人の話し合いでしたか。
彦さまってば、六車さんからの正論にキレていたちっちぇーオトコとは別人の思慮深さでっせ。(笑)
今回は六車さんもかなりのご活躍、良かったですよ!
派手さはなかったけど、彦一のカッコ良さ充分堪能できた第4話。
いろいろ萌えがあったけど、一瞬で胸キュンは、りこから「あーゆう女がタイプか?」とかって尋ねられたときの「どんぴしゃ」ですわ~。
晴菜ちゃんも相変わらず彦一気にしてるし、りこもお兄さんと似てるってのは惹かれてる理由の一つに決まってるじゃん。
でも羽鳥さんの体調がかなりやばそうで浮「、涼太が泣くことになるのは悲しすぎる~。
来週はさらに待ち遠しい。予告の彦一の涙、もう胸がつぶれそうなんですけどおぉ。
最新の画像もっと見る
最近の「任侠ヘルパー」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事