「スペシャリスト」第5話
新聞ラテ欄:殺人上映会!死んだ女優から謎の招待状・・容疑者は観客全員!?
冒頭は白骨死体がみつかるシーン。
フムフム、これが今回の事件に関係するわけね。
と思ったところで場面変わっていきなりの堀川くんこそ泥コスプレ、笑えるー。
防犯PRの寸劇練習に勤しむ総合事犯対応係(仮称)の面々、事前に公開されてた吾妻さんの園児コスプレの謎がまず解けた。(笑)
寸劇での父親役も見たかった気もするけど、推理ドラマ決め台詞メ[ズの可愛さや、宅間の歌も聴くことできたのが嬉しい。
宅間が当たった(と仕組まれた)試写会の主演俳優ファンってバレバレの姉小路さん、そりゃー宅間に同行するに決まってるよね。
ロビーに集まった観客の中には訳ありの感じで咳してる人、この人はホントお気の毒。
この人の死がなければみつかった装置は毒ガスを発生させるものってことがすぐわからなかっただろうから、ドラマ的には仕方なかったけど。^^;
3話と同様タイムリミットがあり閉ざされた空間って状況はホント緊迫感あってドキドキ。
解除キー入力を試す宅間、銭の戦争の富生思い出す。
姉小路さんの忘れ物を届けるって形でソージ係メンバーみんな違和感なく今回の事件に関わって、内と外で同時に真相に迫っていく。
直接話せなくてもソージ係のチームワークお見事!
2つのルールの存在に気づいた宅間が唯子さんたちに伝えるシーンでは「真実は斜め左に隠れている」がしっかり役立ってるし、宅間が解除キーに気付くヒントは姉小路さんの娘茜ちゃんの化学のテストに関する会話、他にも謎解きに繋がる伏線いっぱい。
今回の脚本は戸田山さんではなくて徳永さんという方だけど、お二人ともよく練られた脚本を書いてくださってて感謝でいっぱい。
ちなみに私は、水兵リーベ僕の船ってなんだっけ?と思わず口に出したら、息子が「元素記号だよっ」と教えてくれたおかげで、解除キーに関係するんだな、ってことだけはわかりましたです。^^;
解除成功、逆恨み犯人逮捕、でももちろんここで終わらないのがスペシャリスト。
寸劇練習中にテレビつけたとき野方さんが言った「遺留品から身元にたどりつけなかった」って話もちゃんと繋がってた。
藤村は最初から犯人だろうと思っていたから意外性は感じなかったけど、随分素直に罪を認めたなぁ、と思っていたら、真実はまだ隠れていた。
本当のことが明らかになるのかわからないけど、月子さんの名誉をまもるための犯行?という姉小路さんの言葉を聞いてるときの宅間の表情が沁みて、今回は独特の余韻を感じるラストだった。
次回は僕生きみどり先生の矢田亜希子さん、赤井先生の菊池均也さん、さらに中学生円山の平岡拓真くんもゲスト出演。楽しみ倍増!
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