香椎さだ研のお仲間と、映画「ぼくとママの黄色い自転車」鑑賞。
ご一緒いただいたみなさま、今回もありがとうございました!
原作「僕の行く道」は6月頃図書館で借りて読んでいた。
正直なところ私は、原作の最後は泣いたけど全体的に文章が子ども向けの感じがして、小説としては自分好みでなかった。(原作者の方ごめんなさい)
でも映画は、原作で私が違和感持っていたところがうまく変わっていたり、父親役の阿倍サダヲさんと母親役の鈴木京香さんはじめ、他脇を固められた大人のキャストさんたちもみなさん凄く良くて、映像化でより感動できた。
後半はずっと泣き通しで鼻が真っ赤になるほどだった。
最後に流れる主題歌「抱きしめて」は泣き要素にさらに拍車をかける!
さださんの主題歌はいつも作品にピッタリ合っている、ホント外れ無しと思う。
この映画、剛くん本人には全く関係ないんだけど、つよネタを書きたくなってしまう。
監督の河野圭太さんは「TEAM」の演出されてたし、大志くん役は「BALLAD」の武井証くん、ぼくママでは黄色、BALLADでは赤い自転車、今日本一自転車が似合う小学生だぜ。(笑)
「任侠ヘルパー」ゲストで泣かせてくれた西田尚美さんも映画で好演している。
まぁ、単に共演者したことある人がキャストにいるってことはどんな作品でもあるわけで、阿倍サダヲさんも私が知ったのはクリスマップからなんだけど、一番つよネタに結び付けたいことがあって、それはこの映画の肝の部分。
原作読んだ時点でも思ったんだけど、映画ネタばれになるとよくないかな、と思って今まで書いてなかった。
でも、このネタばれを事前に知って見ても、映画本編でもっと感動できると思うので、書いちゃうけど、ぼくママで京香さん演じる琴美と、任ヘルで夏川さん演じる晶は、同じ病気である。
二人ともそれぞれ、武井くん演じる大志くん、清史郎くん演じる涼太、という一人息子がいるわけで、母親が息子さえも忘れてしまう、という悲しい病気は本当に辛い。
映画ではさらに夫であり父親であるサダヲさん演じる一志の心情が胸を打つ。
同時期に同じ病気を扱った作品、若年性認知症は最近増えているのかな。
任ヘル10話で彦一が晶に怒鳴った「ガキにとっちゃ、これからもおめーはおめーだろうがっ」って言葉に感動したけど、ぼくママ映画見ても、まさしくこの言葉は真理だ!って感じた。
剛くんは今日でドラマオールアップだったとのこと、お疲れさまでした~。
<拍手コメントへのお返事>
> fiさん
はじめまして!
同感いただきありがとうございます。
是非ご一緒に剛くんの応援していきましょうね~。
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