昨日は二番目の母の命日
自分では持てなかった子供の代わりにきこちゃん達3人の姉妹を愛し育てることに力を尽くし
きこちゃんが9歳の時 38歳の若さで結核が悪化して亡くなりました
物心つく頃には入院している時間が長く幼かったきこちゃんは思い出と言うほどのものはあまりないけれど
愛されたという思いはしっかりと心に刻まれていて 人生の苦境に立った時の大きな支えになりました
「子供のためにもう十年生きたい」 という臨終の言葉を残した母
お花を飾り 手作りのお菓子を供え 忘れたことは無いからねと仏壇に頭を下げました