あけましておめでとうございます。
本年も拙いブログですが町会の「いま」をお届けいたしますのでご愛好いただければ幸いです。
2023年(令和5年)の最初のご案内は、お手元に届いていると思いますが墨田区報1月11日号に菊三町会の活動が紹介されています。
記事は、町会での取組が地域のSDGsへつながっている。。。。等
SDGs担当・副会長 平澤氏の「やりがい」や「想い」
(以下引用すみだ区報2023年1月11日号)
菊川三丁目町会では、ワンルームマンション等に住む単身の方々が増加している現状を踏まえ、若い世代との共通言語としてSDGsを活用しています。すでに町会で実施している活動をSDGsの目標に当てはめ、町会掲示板・町会だより・SNS等でその町会活動を改めて発信したことで、皆さんにSDGsや町会の取組をより身近なものに感じていただけたと思います。
また、「子どもたち、孫たちの幸せを奪うことなく、自分たちの幸せを追求する」(菊三SDGs宣言)という共通目標のもと、町会内に「SDGs委員会」を設置し、その委員全員が「SDGsバッジ」を着けて啓発活動を行っています。
SDGsの推進に向けた具体的な取組としては、「菊三SDGsMAP」の作成・配布が挙げられます。菊川三丁目に新たに転入してくる方に町会を知ってもらうためにはどうするべきか、「SDGs委員会」を中心に町会内で何度も話し合った結果、菊川三丁目内のSDGsに取り組んでいる事業者等を地図に記した「菊三SDGsMAP」を作成することとなり、町会の内外で積極的に配布しています。その成果とまでは言えませんが、菊川三丁目では比較的高い町会加入率を維持できています。
おかげさまで、昨年に菊川三丁目町会開設70周年を迎えることができました。「菊三SDGs宣言」にもあるとおり、お年寄りから子どもまでそれぞれの人生を豊かにしていくため、町会活動は重要な要素だと考えています。
これからも町内の安全と安心を第一に、町会活動を推進し、少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
「亀戸天神例大祭」での子ども神輿
立川四丁目町会との合同防災訓練
菊川三丁目町会(菊川三丁目8番6号101号室)
昭和27年に開設。平成7年、地方自治法に定める「認可地縁団体」となる。昨年で開設から70周年。地域団体として初めて「墨田区SDGs宣言証」を授与されるなど、新たな取組を積極的に行っている。
#SDG #墨田区 #すみだ #町会 #ボランティア活動 #ボランティア #開設70周年
7月2日号で町会のSDGsの取り組みをご紹介しましたが、
すみだ区報8月11日号でSDGs特集「みんなで取り組もう!SDGs」 が掲載されています。
町会も、「子どもたち、孫たちの幸せを奪うことなく、自分たちの幸せを追求する」を
モットーに”街の拠点”としてSDGsに取り組みを開始しています。
「菊三SDGs委員会」も発足し、更なる活用方法の検討も行っています。
町会会員の皆さまの御意見も広く募集しています。」
// 参考・引用 //
PDF:すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2021年8月11日号
https://www.city.sumida.lg.jp/kuhou/current/pdf/all.pdf
WEBサイト:すみだ区報(墨田区のお知らせ「すみだ」) 2021年8月11日号
https://www.city.sumida.lg.jp/kuhou/current/index.html
SDGsとは
日本での取組
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略したもので Sustainable = 持続可能な Development = 開発 Goals = 目標「持続可能な開発目標」と訳します。2015年9月の国連総会で2030年までに地球上の「誰一人取り残さない」事を誓った17のゴール・169のターゲットから構成された「持続可能でよりよい世界」を目指す国際目標です。SDGsについて 国連広報センターホームページ(外部サイト)https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
- 墨田区での取組
墨田区では2021年度「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、区長自らSDGsの取り組みを宣言しています。 - 墨田区長のコメント
- 菊川三丁目町会の考え
➥難しそう。。。
いえいえ。。既にやっています⁉
➥実は、個人でも簡単に出来る(参加)することが出来るんですよ???
普段の事でも少し気遣えば ”SDGs” に
参加出来ちゃいます。
菊川三丁目町会では、「子どもたち、孫たちの幸せを奪うことなく、自分たちの幸せを追求する」に”SDGs”活動を捉え、その達成を目指して活動します。
皆さんも”SDGs”を通して町会活動・行事へに参加しませんか?
お問い合わせ先はこちら kiku3-chokai@bf.wakwak.com
- SDGsとは
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略したもので
Sustainable = 持続可能な
Development = 開発
Goals = 目標
「持続可能な開発目標」と訳します。2015年9月の国連総会で2030年までに地球上の「誰一人取り残さない」事を誓った17のゴール・169のターゲットから構成された「持続可能でよりよい世界」を目指す国際目標です。
SDGsについて 国連広報センターホームページ(外部サイト)
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/
- 日本での取組
SDGsに積極的に取り組んでいる企業・団体は非常に多く、教育現場でもSDGsを学ぶ機会が増えています。企業認知度は90%を超え、TGC(東京ガールズコレクション)での活用、機関車トーマスと国連との共同企画や、TVで特集されるなど認知度は急上昇しています。
日本政府の取組(外部サイト)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/effort/index.html
- 墨田区での取組
墨田区では2021年度「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」にも選定され、区長自らSDGsの取り組みを宣言しています。
墨田区のホームページはこちら
https://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/sumida_kihon/SDGs.html
- 墨田区長のコメント
墨田区は、ものづくりのまちとして発展し、人々の生活を豊かにしてきました。そして、現在も多種多様な産業が集積しています。
墨田区のSDGsモデル事業「産業振興を軸としたプロトタイプ実装都市~ものづくりによる『暮らし』のアップデート~」は、こうした地域の特性を現在の社会に当てはめて再構成したものです。このモデル事業により、地域課題解決につながる技術や製品を生み出し、これを試作段階から積極的に地域で活用し、技術や製品の普及による経済発展と地域課題解決を同時に実現することで、さらに豊かで持続可能な生活の実現をめざします。
この産業振興を基軸とするSDGs推進では、リスクを恐れず新たな課題に挑戦し続ける地域の「人」たちの後押しを強力に進め、この成果を、健康増進や環境配慮型社会の実現へと結びつけることで、豊かな暮らしを形作っていきます。
「SDGs未来都市・自治体SDGsモデル事業」への選定を機に、今後、本区では、SDGs推進を牽引する代表都市という自覚を新たにし、持続可能で幸せなまちづくりを着実に進めていきます。
菊川三丁目町会の考え
国連では開発目標を「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求を満足させるような開発」とし、日本政府は開発目標の実施指針として「持続可能で強靱、そして誰一人取り残さない、経済、社会、環境の統合的向上が実現された未来への先駆者を目指す」としていますが、菊川三丁目町会では、「子どもたち、孫たちの幸せを奪うことなく、自分たちの幸せを追求する」に置き換え、その達成を目指して活動します。