ベント(ジャケット後ろ身の割れ)は下記が一般的です。
<センターベント>
後身、1ヶ所に割れ目があります。身長により24~26CMのベントが一般的になります。
ヤングスーツなどに多く見られる、ショート丈は襟巾が小さく、フラップ(ポケットのふた)も
小さい為、ベントも15センチ位の浅めに設定することが、多いです。
<サイドベンツ>
両端2ヶ所に切られております。複数ですのでサイドベンツになり、サイドベントとは呼び
ません。深さは、センター同様になります。しかし、両者とも趣味で浅くも深くも、「いいこと」だと
思います。
<ノーベント>
割れていないタイプです。最近では、少し影を潜めておりますが、麻や綿のジャケットの場合
ベントを切ると、イスなどに座り折れてしわになった場合、復元力が悪いのでノーベントに
することがあります。
<フックベント>
アメリカンスタイルのトラディショナルモデルに多く見られます。最近は、イタリアン、
ブリティシュが中心の為、少ないです。
<ボックスベント>
今回、個性派ベントとして、ご紹介いたしますのが<ボックスベント><プリーツベント>と
呼ばれているベントです。一見ノーベントの様に見え、体を動かせば開きます。深さを
30CMとやや深めにしましたが、カジュアルスーツやジャケットにいかがでしょう。
関連ブログ(選び方や由来など)
<センターベントとサイドベンツどちらがいいの?>オーダースーツ大阪
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