浴衣の季節

こんにちは

早いもので、本日で6月も終了

皆様いかがお過ごしでしょうか


6月末日と言えば、今日は高知県下の神社で「輪抜け様」が行われます

多くの人が無病息災を願い輪をくぐりに神社へ出かけられることと思います


「輪抜けさま」は、正式には「夏越の祓（なごしのはらい）」と言い、

藩政時代から続く伝統行事です

青い茅（ちがや）の輪を抜けて、けがれを祓い、

暑い夏を健やかに過ごせるようお祈りするものだそうです

茅の輪は、左、右、左と「8」の字を描きながらくぐり、無病息災をお祈りします


輪をくぐる際は、以下の言葉を唱えながら輪をくぐります↓

1.水無月の夏越の祓する人は　千歳の命のぶといふなり

2.思うことみなつきぬとて麻の葉を　きりにきりても祓ひつるかな

3.蘇民将来（そみんしょうらい）、蘇民将来、蘇民将来…と（繰り返して唱えながら回る）

※「蘇民将来」だけを唱えて３回まわってもかまわないそうです。

参考文献はこちら＞＞＞http://www.webkochi.net/kanko/sanpo13.php


高知では、夏のお祭りは輪抜け様で始まり、しなね様で終わるイメージがあるかと思います

これからは高知のお祭りシーズンの始まり

お祭りに着て行くゆかたの準備はいかがですか？


お店では反物以外にも、

仕立て上がりのプレタ浴衣も豊富に取りそろえております

仕立が無いので、買ってすぐに着られます

どうぞお気に入りの夏の一着を選びに、ご覧にいらしてくださいませ

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