広谷喜十朗氏「高知県の海洋資源を大いに活用すべきだ!」と、大いに語る。
こんにちは
涼しくなったかと思えば暑さがぶりかえしてしまいました
皆様いかがお過ごしでしょうか
8月24日(土)、浦戸の鯨人カフェにて『ジョン万次郎』出版祝賀会がありました
1992年、ほぼ20年前、編集に携わっていただいた当時の名だたる高知の歴史研究家の皆様、
永国淳哉氏、広谷喜十郎氏、田中瀧冶氏(ご本人逝去のため、ご長男の田中祥夫氏)にご出席いただきました
ジョン万会会長の内田泰史氏と、多くの編集に携わられた永国淳哉氏
近代日本の創世記に、多大な影響を与えた『ジョン万次郎』。彼の波乱万丈の人生。
それは土佐の山内容堂、それに薩摩、長州の近代国家の主役達にどれだけインパクトを与えたでしょうか
『今一度日本を洗濯致し候』と、龍馬に大きな志を与えた河田小龍は、万次郎の話を『漂選紀畧』に残し、
勝海舟に至っては咸臨丸での乗船の際、アメリカの政治経済、文化の多くを万次郎から学び、
その二年後、龍馬は海舟と出会うのです。
当日はたくさんの歴史研究者の方々にご参加いただき、中には、当時ジョン万次郎の付き添いをしていた
池道之助のご子孫である鈴木典子さんから、当時の日記に記されたおもしろい実話も聞けました。
池道之助日記の著者、鈴木典子さん
私も司会をしながら、意義ある貴重な一日を過ごさせていただきました
当時出版に携わられた、山本大氏、宇高隋生氏は、逝去なされておいででした。
左はこの春発刊された土佐の幕末維新『鐔は知っている』の著者、小島博明氏
また、島田和幸シェフにおいしいお料理を作っていただきましたありがとうございました
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