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第41話 光る宇宙

2010年01月12日 | ガンダム
機動戦士ガンダム
放送期間:昭和54年4月7日~昭和55年1月26日
放送時間:毎週土曜日午後5時30分~6時00分(名古屋テレビ ※現在は メ~テレ 以下同)

企画:日本サンライズ ※現在は サンライズ(以下同)
原作:矢立 肇/富野喜幸 ※現在は 富野由悠季(以下同)
音楽:渡辺岳夫/ 松山 祐士
キャラクター・デザイン:安彦良和
メカニカル・デザイン:大河原邦男
美術設定:中村光毅
アニメーションディレクター:安彦良和
総監督:富野喜幸
制作:名古屋テレビ/創通エージェンシー ※現在は 創通/日本サンライズ

第41話 光る宇宙

◆シナリオタイトル:ララァ・時の声

◆脚 本:松崎健一

◆演 出:貞光紳也

◆作画監督: 

◆キャスト
アムロ……………古谷 徹
ブライト…………鈴置洋孝
カイ………………古川登志夫
ハヤト……………鈴木清信
フラウ・ボゥ……鵜飼るみ子
ミライ……………白石冬美
セイラ……………井上 瑤

シャア……………池田秀一
ララァ……………潘 恵子
ギレン……………田中 崇 ※銀河万丈
キシリア…………小山まみ ※小山茉美

マリガン…………戸谷公次
アサクラ…………広瀬正志

ナレーター………永井一郎

◆放送日 昭和55年1月12日 ※1980年

「人は変わってゆくのね。私たちと同じように…」

ギレンはジオン軍勝利のための切り札、ソーラシステム≪ソーラ・レイ≫の準備を推し進めていた。
そんな中、デギン公王はジオン公国を発進する。自らの意志に外れた局面を打開するために。

一方――シャアはキシリアに謁見ていた。
「お前の打倒ザビ家の行動が変わったのはなぜだ?」
問い詰められるシャア。キシリアは全てを見抜いていたのだ。

「うわあ!大丈夫だろうな!?俺達の帰る所がなくなるんじゃねえだろうな!?」
ジオン軍と連邦軍との激しい艦隊戦が始まった。
戦いはモビルスーツ戦へ。そして――。
相対するアムロとララァ。

サイコミュの誘導によりオールレンジ攻撃を仕掛けるエルメス。
コントロール系を読み反撃するガンダム。ビットを次々に破壊していく。
共鳴するアムロとララァの意識。
「あなたを倒さねばシャアが死ぬ」
二人は解り合うも、ララァは、アムロがシャアを滅ぼすことを恐れていた。

二人の間に割って入るシャア。兄の危機を覚るセイラ。
ガンダムが、隙の生まれたゲルググにとどめを刺そうとする、その時――。

☆一気にケリをつけるつもりのギレン。戦いを回避したいデギン公王は和平交渉へと…
☆「そのあとのことはすべて連邦に勝ってからのこと」byキシリア。そう、まずは打倒連邦なのである
☆「今日からノーマルスーツを着けて出撃なさってください」ララァから大佐へ、最初で最後のお願い
☆ザンジバル、遂に撃沈す。帰還場所を失ったシャアは≪グワジン≫へ。半分は沈めるつもりが…ジオン軍惨敗。
☆「憎しみの光」遂に発動


*・*・*・*・*・*


私的感想もあります☆ →コチラ
※『刻が見える…』というタイトルで2008年9月9日にupしたものですw


*・*・*・*・*・*


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2 コメント

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ソーラ・レイの光 (樹乃枝)
2010-01-15 20:08:43
de-noryさん、こんばんは^^

劇場版では「私にとっては遅すぎて」「僕にとっては突然すぎた」っていう台詞があったと思います。
(テレビシリーズでは、無いです)
お互いがわかりあえる、運命の出会いであったと思われますが、戦争がなかったら出会えなかったかもしれない出会い?
シャアを想うララァの行動が、悲しい結果に…ですね。
アムロ、悔やんでも悔やみ切れない。
仕方がない、の一言では片付けられない、何とも言えないやるせなさが残ります;;

私は、憎しみの光に至るまでの、強引なギレンの推し進め方と、「せっかく減った人口です…」あたり。なんだかね…と寒々しさを感じます。
ほんの一握りのうえの人の考えや思惑で、たくさんの人達を巻き込まれていくのかなぁ。と。

はい!『ガンダム』もいよいよ大詰めです。
物語のタイミングは年の瀬のはず、ですよね。
カウントダウン始めましょうか。
『機動戦士ガンダム』最終話まで、あと11日。
終戦まで。あと十日あまり。
返信する
悲しいかな。戦争…。 (de-nory)
2010-01-15 12:46:40
いよいよ大詰めですね。

ララアとアムロの悲しい戦いの話なのに、「光る宇宙」
最後の一瞬のソーラレイのシーンが本話タイトルになっているところに意味深さを感じますね。
二人の悲しい戦いも、戦争の大流の中ではほんの一部分のことのように感じます。
みんな飲み込まれてしまうのだなー。

悲しいかな。戦争…。
返信する

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