春から秋にかけて、道端や草むらでふと目にする野の草花。
ケータイカメラで撮影した草花に、ほんの少し説明書きを添えてまとめてみました^^
花の色別に分けたものを順次upしています。
こちらのページは『その他(実や穂)』です。
※年号をクリックすると、画像のある過去の記事に飛びます
参考文献
『日本の野草・雑草』成美堂出版
『野山で楽しむ春の草花』河野玉樹・文/大室君子・絵 さ・え・ら書房
参考にさせていただいているサイト様
『植物図鑑・撮れたてドットコム』
『野草』
◇◇◇
2013年5月31日撮影。
スズメノテッポウ 雀の鉄砲 (イネ科)
[名前の由来]花穂をスズメが使う鉄砲に見立てたことから。
周りの草に紛ちゃっていますが、スズメノテッポウです。
別名は「ピーピーグサ」
花穂を抜き取った葉鞘を草笛にしてピーピーと吹き鳴らして遊びます^^
田植え前の田んぼなどに生えているのをよく見かけます。
[2010]
◇◇◇
2013年4月30日撮影。
2013年5月27日撮影。
ノビル 野蒜 (ユリ科)
[名前の由来]野に生える蒜(ヒル)の意味。
ネギのようなひょろりとした茎の先に花を付ける様子は、まるでネギ坊主。
画像はまだ蕾ですが、薄紫のかかった白い花を咲かせます。
丸っこい蕾が風に揺られてゆらゆらと。
草むらの中あちこちに生えているのは目を引きます^^
[2010]
◇◇◇
2013年4月29日撮影。
2013年4月29日撮影。
ツボミオオバコ 蕾大葉子 (オオバコ科)
[名前の由来]花がいつまでも開かず、蕾のままのように見えるところから。
最初は『オオバコ』かと思ったのですが、葉の形からして違う種類と分かりました。
厳つい感じのオオバコと比べると、柔らかでしんなとした印象。
◇◇◇
2013年4月11日撮影。
2012年4月12日撮影。
スズメノヤリ 雀の槍 (イグサ科)
[名前の由来]茶色の花穂が、昔の大名行列で奴さんが持っていた毛槍に似ていることから。
野の草の名前に付けられる雀(スズメ)は、姫(ヒメ)と同じく「小さい」という意味を持っていることから。
小さな茶色のイガイガな花穂。
名前に槍が付いていても、ちっとも物騒ではありませんね^^
[2010]
◇◇◇
2013年4月5日撮影。
2013年4月5日撮影。
スイバ 酸い葉(タデ科)
[名前の由来]茎や葉に酸味があることから。
別名スカンポ。愛嬌のある別名ですね(笑)
草丈が短い土手にひょろりと生えている背高さんです^^
食べられるとのことですが、私は食べたことがありません。
※生ではあまり食べないほうがよいそうなのでご注意を
◇◇◇
3013年3月29日撮影。
2013年4月4日撮影。
ヤエムグラ 八重葎(アカネ科)
[名前の由来]幾重にも重なって茂ることから。
ヤエ(八重)は、この草が幾重にも重なりあうことを、またムグラ(葎)は、よく茂るつる草を意味しているそうです。そして、この二つを合わせてヤエムグラ(八重葎)。
葉にも茎にも小さなトゲがあります。
鮮やかなグリーンの野の草。
◇◇◇
2013年3月6日撮影。
2013年4月10日撮影。
ツクシ 土筆(トクサ科)
[名前の由来]土に刺した筆のような姿から。
春の訪れを知らせる、つくしんぼ。食べられる野の草です。
はかまを丁寧に取ってから、佃煮や油炒めに。ほろ苦い春の味。
[2010] [2009]
ケータイカメラで撮影した草花に、ほんの少し説明書きを添えてまとめてみました^^
花の色別に分けたものを順次upしています。
こちらのページは『その他(実や穂)』です。
※年号をクリックすると、画像のある過去の記事に飛びます
参考文献
『日本の野草・雑草』成美堂出版
『野山で楽しむ春の草花』河野玉樹・文/大室君子・絵 さ・え・ら書房
参考にさせていただいているサイト様
『植物図鑑・撮れたてドットコム』
『野草』
◇◇◇
2013年5月31日撮影。
スズメノテッポウ 雀の鉄砲 (イネ科)
[名前の由来]花穂をスズメが使う鉄砲に見立てたことから。
周りの草に紛ちゃっていますが、スズメノテッポウです。
別名は「ピーピーグサ」
花穂を抜き取った葉鞘を草笛にしてピーピーと吹き鳴らして遊びます^^
田植え前の田んぼなどに生えているのをよく見かけます。
[2010]
◇◇◇
2013年4月30日撮影。
2013年5月27日撮影。
ノビル 野蒜 (ユリ科)
[名前の由来]野に生える蒜(ヒル)の意味。
ネギのようなひょろりとした茎の先に花を付ける様子は、まるでネギ坊主。
画像はまだ蕾ですが、薄紫のかかった白い花を咲かせます。
丸っこい蕾が風に揺られてゆらゆらと。
草むらの中あちこちに生えているのは目を引きます^^
[2010]
◇◇◇
2013年4月29日撮影。
2013年4月29日撮影。
ツボミオオバコ 蕾大葉子 (オオバコ科)
[名前の由来]花がいつまでも開かず、蕾のままのように見えるところから。
最初は『オオバコ』かと思ったのですが、葉の形からして違う種類と分かりました。
厳つい感じのオオバコと比べると、柔らかでしんなとした印象。
◇◇◇
2013年4月11日撮影。
2012年4月12日撮影。
スズメノヤリ 雀の槍 (イグサ科)
[名前の由来]茶色の花穂が、昔の大名行列で奴さんが持っていた毛槍に似ていることから。
野の草の名前に付けられる雀(スズメ)は、姫(ヒメ)と同じく「小さい」という意味を持っていることから。
小さな茶色のイガイガな花穂。
名前に槍が付いていても、ちっとも物騒ではありませんね^^
[2010]
◇◇◇
2013年4月5日撮影。
2013年4月5日撮影。
スイバ 酸い葉(タデ科)
[名前の由来]茎や葉に酸味があることから。
別名スカンポ。愛嬌のある別名ですね(笑)
草丈が短い土手にひょろりと生えている背高さんです^^
食べられるとのことですが、私は食べたことがありません。
※生ではあまり食べないほうがよいそうなのでご注意を
◇◇◇
3013年3月29日撮影。
2013年4月4日撮影。
ヤエムグラ 八重葎(アカネ科)
[名前の由来]幾重にも重なって茂ることから。
ヤエ(八重)は、この草が幾重にも重なりあうことを、またムグラ(葎)は、よく茂るつる草を意味しているそうです。そして、この二つを合わせてヤエムグラ(八重葎)。
葉にも茎にも小さなトゲがあります。
鮮やかなグリーンの野の草。
◇◇◇
2013年3月6日撮影。
2013年4月10日撮影。
ツクシ 土筆(トクサ科)
[名前の由来]土に刺した筆のような姿から。
春の訪れを知らせる、つくしんぼ。食べられる野の草です。
はかまを丁寧に取ってから、佃煮や油炒めに。ほろ苦い春の味。
[2010] [2009]
氷になって残っている雪は、ずいぶんと小さくなりましたが(笑)
ユニコーン エピソード6は観られましたか?
もし観られたら、ご感想をお聞かせ下さい♪
こちらでは、今年の冬はもうお仕舞いといった感じです。
長野では、まだ雪が残っているんですね。
春が待ち遠しいですね^^
『UC』エピソード6
まだ、これからなんですよ。
感想は、何らかの形で、こっそり?(笑)させていただきますね^^