![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/62/7486b975efe8a6333b54d8eee7b87eaf.jpg)
ガンダムエース2011年7月号。
表紙画はキャスバル!
手にはバズーカ。漆黒の宇宙バックに、目指す先は…。
そして。
「ジ・オリジン」最終回目前!!!
↑↑↑でかでかとこの文字が!!
うわあああん;;(号泣)
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』 最終章 -めぐりあい宇宙編-
セクションは4番目。
ページ数はなんと52ページ!
カラーページは冒頭の4ページと、ラストの12ページ。合計12ページ!
※ただし、ラストのカラーページの最初の2ページ分は白黒。サービスなのか?ミスなのか?
扉絵は、手前にアムロ。むこう側にはシャア。
前回のお話の続きというシチュエーションですね。
アムロ対シャアの生身の対決。ついに決着!
私は前号の続きの場面から察するに、このあとすぐに2人は、お互いがぶつかり合うあのシーンへ!という流れかと思っていました。
ところがところが。
ORIGINアムロは剣に関しては超ド素人なんですよね。
そういうところが描写されていたのがヨカッタです。
彼の ギクリ!とした表情、すごくイイ^^♪
生まれて初めての真剣勝負。果敢というよりも痛々しいほどに必死。
アムロ渾身の剣を当たり前のようにスッと避けたシャアですが…。
ここからが想定外。
過去のトラウマに加えて、まさか過去の自分(キャスバル)の幻影とアムロとがオーバーラップするとは。
錯乱し、取り乱し、わめき、猛る。
「逃げるなあ!! 連邦の狗!!」って…。
シャアさん、シャアさん? アムロは貴方の後ろにいますけど~?(^_^;)
なんだかシャアの独壇場になっちゃってて、アムロはきっと前号から「?」の嵐でしょう。
でも、ワケ分かんないけど、へっぴり腰でも、最後の意地!
「僕にだって大事な人や 護ってやりたい仲間が いるんだああっ!!」
そうだ!そうだとも!もっと言ったれ!アムロ!!
まっすぐ二人の居場所に向かうセイラさんも、よい流れです。予定通りですw
ララァの声が聞こえないとなると、この場はセイラさんがいないとおさまらない。
ところで…決起隊とは、もしかしたらこれっきり?なのでしょうか。
もしかしたらアムロと同伴で脱出!?(←んなわけない;)
あとセイラさんが過去に医療関連に従事していたというのは、この場面の伏線だったのかも、と思ってしまいました。
「動かないで アムロ!」
私、一瞬、胴体を貫かれたのかと思った;今号で一番ドキドキした。
「ヘルメットがなければ…」
マスクを取った描写が無かったのですが、シャアがキャスバルに戻った瞬間でしょうか。
結果アムロに負けたことにより、憑きものが落ちたように穏やかな顔。優しいキャスバル兄さんに。
しかし、イケメン過ぎるよ、キャスバル兄さん。
何もかも。
(でも、とうとう最後までアムロに勝てなかったねw)
今回の対決でのシャアが取り乱しぶり。お見事でした。このカッコ悪さは安彦さんにしか描くことができないでしょう。
でも、そんなカッコ悪い姿を見せてくれたことで、感情移入できた気がします。
そして、『THE ORIGIN』の主役はやはりこの人だったのか、と。
後半のカラーページはテンコ盛り。
キャスバル兄さんのアップは超美麗(溜息)
二人の生身での対決から終焉、キシリアの最期まで。たっぷり魅せてくれた今号ですが、わたし的には前号がピークでした。
さあ、後は粛々と完結を見届けるだけです。
次回予告のカット画はアムロ。
コアポッド内でしょうか。
ホッとしたような安堵の表情。
「戦争(たたかい)の先にアムロが見たものとは――」
「ついに完結!!」の文字。
目次ページの安彦さんの一言コメント。
完結した暁には…?どんなご予定が待っているのでしょう(^-^)
☆☆☆
今号には、素敵な付録があります!
完結目前記念付録
『ジ オリジン トランプ』
安彦良和描き下ろしケース付き!
どっちが表でどっちが裏かな(*^^*)?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/25/d15de28cf2041e688ee384c3c577a2b9.jpg)
アムロに「にやり」とした表情がかわいくて、可笑しいw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d8/dddedf0d9374bb460c5350f5304ff4e8.jpg)
ポーカーフェイスのシャア。シチュエーションが浮かびますね^^
☆☆☆
デザインズ イン ジ オリジン 第5回
『大河原邦男氏 オリジンガンダムを語る』と題して、大河原さんのインタビュー記事。
安彦さんの話題がふんだんに語られています。
その中で、安彦さんのこだわりだという「シールドの逆さ持ち」について触れられていました。
うちのガンプラRX-78-2には、上下逆さ持ちをさせるのは、どうやら無理っぽい?
コチラ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/03/f8de5e7e2b982dfa3845b748cf7b131f.jpg)
(ちょっとわかりづらいかな;)
☆☆☆
さあ、いよいよ『THE ORIGIN』も次で完結。
次号8月号がラストシーンの号です。
嬉しいような、哀しいような、寂しいような、でも、やっぱり心待ちです。
安彦さん創作のガンダム漫画。
「主役はアムロじゃなかった。まさに主役はシャアだったんだと――」
「これはシャアの復讐の話だったのかって、迂濶にもこれ描いてて、中盤くらいで気が付いたんですよね――」
今号を読んでいて、安彦さんの『MAG・ネット』での発言を思い出しました。
復讐を果たしきったシャアの――キャスバルのあの狂喜な表情。思わずぞくりとしました。
しかし『機動戦士ガンダム』の、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』の〆はアムロ。
そうなんです。アムロなんですよ!
すっかりお株を奪われた感じがしないでもないアムロですが;ラストシーンは彼が担っているはずです。
不自然さなくラストシーンに繋がるかどうか。気になります。それだけが気がかりです。
さて。
さて…!
泣いても笑っても次がラスト。
もう、『THE ORIGIN』から目が離せません!
…ブログ記事内でのこの台詞も、最後となります。
ガンダムエース発売日は明後日、6月25日。
(でも、狙いますよ。フラゲ☆)
表紙画はキャスバル!
手にはバズーカ。漆黒の宇宙バックに、目指す先は…。
そして。
「ジ・オリジン」最終回目前!!!
↑↑↑でかでかとこの文字が!!
うわあああん;;(号泣)
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』 最終章 -めぐりあい宇宙編-
セクションは4番目。
ページ数はなんと52ページ!
カラーページは冒頭の4ページと、ラストの12ページ。合計12ページ!
※ただし、ラストのカラーページの最初の2ページ分は白黒。サービスなのか?ミスなのか?
扉絵は、手前にアムロ。むこう側にはシャア。
前回のお話の続きというシチュエーションですね。
アムロ対シャアの生身の対決。ついに決着!
私は前号の続きの場面から察するに、このあとすぐに2人は、お互いがぶつかり合うあのシーンへ!という流れかと思っていました。
ところがところが。
ORIGINアムロは剣に関しては超ド素人なんですよね。
そういうところが描写されていたのがヨカッタです。
彼の ギクリ!とした表情、すごくイイ^^♪
生まれて初めての真剣勝負。果敢というよりも痛々しいほどに必死。
アムロ渾身の剣を当たり前のようにスッと避けたシャアですが…。
ここからが想定外。
過去のトラウマに加えて、まさか過去の自分(キャスバル)の幻影とアムロとがオーバーラップするとは。
錯乱し、取り乱し、わめき、猛る。
「逃げるなあ!! 連邦の狗!!」って…。
シャアさん、シャアさん? アムロは貴方の後ろにいますけど~?(^_^;)
なんだかシャアの独壇場になっちゃってて、アムロはきっと前号から「?」の嵐でしょう。
でも、ワケ分かんないけど、へっぴり腰でも、最後の意地!
「僕にだって大事な人や 護ってやりたい仲間が いるんだああっ!!」
そうだ!そうだとも!もっと言ったれ!アムロ!!
まっすぐ二人の居場所に向かうセイラさんも、よい流れです。予定通りですw
ララァの声が聞こえないとなると、この場はセイラさんがいないとおさまらない。
ところで…決起隊とは、もしかしたらこれっきり?なのでしょうか。
もしかしたらアムロと同伴で脱出!?(←んなわけない;)
あとセイラさんが過去に医療関連に従事していたというのは、この場面の伏線だったのかも、と思ってしまいました。
「動かないで アムロ!」
私、一瞬、胴体を貫かれたのかと思った;今号で一番ドキドキした。
「ヘルメットがなければ…」
マスクを取った描写が無かったのですが、シャアがキャスバルに戻った瞬間でしょうか。
結果アムロに負けたことにより、憑きものが落ちたように穏やかな顔。優しいキャスバル兄さんに。
しかし、イケメン過ぎるよ、キャスバル兄さん。
何もかも。
(でも、とうとう最後までアムロに勝てなかったねw)
今回の対決でのシャアが取り乱しぶり。お見事でした。このカッコ悪さは安彦さんにしか描くことができないでしょう。
でも、そんなカッコ悪い姿を見せてくれたことで、感情移入できた気がします。
そして、『THE ORIGIN』の主役はやはりこの人だったのか、と。
後半のカラーページはテンコ盛り。
キャスバル兄さんのアップは超美麗(溜息)
二人の生身での対決から終焉、キシリアの最期まで。たっぷり魅せてくれた今号ですが、わたし的には前号がピークでした。
さあ、後は粛々と完結を見届けるだけです。
次回予告のカット画はアムロ。
コアポッド内でしょうか。
ホッとしたような安堵の表情。
「戦争(たたかい)の先にアムロが見たものとは――」
「ついに完結!!」の文字。
目次ページの安彦さんの一言コメント。
完結した暁には…?どんなご予定が待っているのでしょう(^-^)
☆☆☆
今号には、素敵な付録があります!
完結目前記念付録
『ジ オリジン トランプ』
安彦良和描き下ろしケース付き!
どっちが表でどっちが裏かな(*^^*)?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/25/d15de28cf2041e688ee384c3c577a2b9.jpg)
アムロに「にやり」とした表情がかわいくて、可笑しいw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/d8/dddedf0d9374bb460c5350f5304ff4e8.jpg)
ポーカーフェイスのシャア。シチュエーションが浮かびますね^^
☆☆☆
デザインズ イン ジ オリジン 第5回
『大河原邦男氏 オリジンガンダムを語る』と題して、大河原さんのインタビュー記事。
安彦さんの話題がふんだんに語られています。
その中で、安彦さんのこだわりだという「シールドの逆さ持ち」について触れられていました。
うちのガンプラRX-78-2には、上下逆さ持ちをさせるのは、どうやら無理っぽい?
コチラ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/03/f8de5e7e2b982dfa3845b748cf7b131f.jpg)
(ちょっとわかりづらいかな;)
☆☆☆
さあ、いよいよ『THE ORIGIN』も次で完結。
次号8月号がラストシーンの号です。
嬉しいような、哀しいような、寂しいような、でも、やっぱり心待ちです。
安彦さん創作のガンダム漫画。
「主役はアムロじゃなかった。まさに主役はシャアだったんだと――」
「これはシャアの復讐の話だったのかって、迂濶にもこれ描いてて、中盤くらいで気が付いたんですよね――」
今号を読んでいて、安彦さんの『MAG・ネット』での発言を思い出しました。
復讐を果たしきったシャアの――キャスバルのあの狂喜な表情。思わずぞくりとしました。
しかし『機動戦士ガンダム』の、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』の〆はアムロ。
そうなんです。アムロなんですよ!
すっかりお株を奪われた感じがしないでもないアムロですが;ラストシーンは彼が担っているはずです。
不自然さなくラストシーンに繋がるかどうか。気になります。それだけが気がかりです。
さて。
さて…!
泣いても笑っても次がラスト。
もう、『THE ORIGIN』から目が離せません!
…ブログ記事内でのこの台詞も、最後となります。
ガンダムエース発売日は明後日、6月25日。
(でも、狙いますよ。フラゲ☆)
テレビではほとんど語られなかったシャアとセイラの生い立ちや成長の過程は興味ありました。
あとテレビでも好きなエピソード。カイとミハルの触れ合いの話です。
何度読んでも(観ても)哀しいです。
また黒い3連星のドムって3機だけじゃなかったの?とか(笑)
挙げればキリがないですが、とうとう終わってしまうんですね?…
コメントありがとうございます^^
『THE ORIGIN』
とうとう終わってしまいますね;;
「シャア・セイラ編」
私も大好きです!
実は、このブログを立ち上げるきっかけとなったのが『THE ORIGIN』。
安彦さんの描くガンダム漫画に感動して、この漫画の感想書きをメインのひとつに!と、思ったもののなかなか踏ん切りがつかずにいて;
当時、コミックを1ヵ月に1冊ずつ購読していたのですが、過去編まで読み進んだ時、あまりの面白さらいてもたってもいられずブログをスタートさせました。
カイとミハルのお話も切ないですが、印象深いお話ですよね。
私がようやく『THE ORIGIN』コミックを意識し始めた時にガンAに掲載されていたのが、この二人のエピソードの時。
病院の待合室でガンA読んでました。
なぜか、その病院にはガンAが置いてあったんです(笑)
その後、コミック第1巻に手を出した…という流れですw
その人その人にとって想い出深いエピソードってありますよね^^
私は…うううーん(考)
サイド7に移りたての頃の、オタク度全開のアムロでしょうかw
あと、戦争が始まって、不安に駆られ泣きじゃくるフラウを、アムロが不器用に気遣いながら屈みこんでいる画が好きです(*^^*)
もちろん他にも色々あります。
ガンダムエース8月号の公式発売は明日の25日ですが、実は、私は早々にフライングゲット☆をしまして^^;
今はもう、安彦さん10年間本当にお疲れ様でした。『THE ORIGIN』を描いてくださってありがとうございました!
という気持ちでいっぱいです。
本当に安彦さんお疲れ様でした!の一言でしょうね?
THE ORIGINは安彦さんに「ガンダムはこういう作品だったんだ」
という若い世代に残したいという想いで描かれた聞きました。
基本、テレビシリーズのストーリーで進んでいてもオリジナルも多かったですね?
モビルスーツは全てオリジナルでしたね?
「え?ここでトリプル・ドム」出てくるのとか(笑)
第1巻のガンダムに乗り込むあたりのエピソードもいいですね♪
カイとミハルのエピソードは本当に好きで、あの28話「大西洋 血に染めて」は
私のベスト3に入る話です。
皮肉屋のカイが見せた素直さと優しさ、本当好きです。
いつか記事で書きたいと思っています。
でも本当にTHE ORIGIN終わるんだと信じられないですね?
『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』
安彦さん、とうとう10年連載という偉業を成し遂げました。
最終回を読み終えた今、なんだかもうすごく胸が熱くなってしまって、ボーっとなってしまいます。
何度も繰り返してしまうんですけど、安彦さんにはやはり、「お疲れさま」とともに「ありがとうございました」を伝えたいです。
安彦さんは色んな想いをこめて『THE ORIGIN』を描いてくださっていたのだと思います。
「わかりやすいガンダムを」という気持ちも込めていると、ガンAのインタビュー記事で読んだと記憶があります。
劇場版で使われなかったテレビシリーズならではのエピソードや、ORIGINオリジナルも!
私は、黒い三連星のメンツとWBのクルーたちが街で鉢合わせした場面を見て、ぞくぞくしたのを思い出します。
カイとミハルのエピソードは切ないですが、私も好きなお話の一つです。
WBを飛び出したカイが、結局戻ってくるところとか。
WBに戻って早々に敵のMSを撃破したところはすごくカッコよかった!
(メカの話題…ゴメンナサイ;;詳しくないので、読み返ししないと思い出せません;;)
今度のコミックが出ると『THE ORIGIN』は全22巻!スゴイことですよね。
(我が家の本棚もスゴイことになっています;)
始まりがあれば、終わりは必ず訪れます。
終わって、また新たに始まることもあるでしょう。
安彦さんにはまた色んな想いのこもった漫画作品を生み出して頂きたいな~、と思います。
私も『THE ORIGIN』を最後まで応援出来て本望でした(わたくし事で恐縮ですが)
がんじいさん、コメントありがとうございました^^
『THE ORIGIN』最終回の記事は、もう少し時が経ってから取り掛かりたいと思います。