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第7話 コアファイター脱出せよ

2009年05月18日 | ガンダム
機動戦士ガンダム
放送期間:昭和54年4月7日~昭和55年1月26日
放送時間:毎週土曜日午後5時30分~6時00分(名古屋テレビ ※現在は メ~テレ 以下同)

企画:日本サンライズ ※現在は サンライズ(以下同)
原作:矢立 肇/富野喜幸 ※現在は 富野由悠季(以下同)
音楽:渡辺岳夫/ 松山 祐士
キャラクター・デザイン:安彦良和
メカニカル・デザイン:大河原邦男
美術設定:中村光毅
アニメーションディレクター:安彦良和
総監督:富野喜幸
制作:名古屋テレビ/創通エージェンシー ※現在は 創通/日本サンライズ

第7話 コアファイター脱出せよ

◆シナリオタイトル:決死の脱出前夜

◆脚 本:荒木芳久

◆演 出:藤原良二 

◆作画監督:安彦良和

◆キャスト
アムロ…………古谷 徹
ブライト………鈴置洋孝
リュウ…………飯塚昭三
ハヤト…………鈴木清信
カイ……………古川登志夫
フラウ・ボゥ…鵜飼るみ子
ミライ…………白石冬美
セイラ…………井上 瑤

シャア…………池田秀一

リード…………玄田哲章
ガルマ…………森 功至

ナレーター……永井一郎

◆放送日 昭和54年5月18日(金) ※1979年

「僕は自分のできる事をやるだけだ」

連邦軍から孤立無援の状態が続くホワイトベース。
100人以上の避難民を乗せているために、食糧問題なども切実…。
とにかく味方の参謀本部と連絡を取りたい!
そこで示された作戦とは…。
「失敗しても犠牲者は一人ですむはずです」
自らコアファイターに搭乗することを志願するアムロ。
はたしてこの作戦は成功するのか!?

一方、避難民たちは子どもたちを人質に取って立てこもるという暴動を起こす。
早く地球に降り立ちたい彼らと軍人たちとの意見の食い違い。

追撃の手を緩めることないシャアはガルマからの情報に愕然とする。
「闘機を中心に自由にタイプを変えられる多用途モビルスーツらしい」
今まで見てきたのは、敵のモビルスーツの一部分の性能!?

コアファイターからガンダムへ。初めての換装シーンもあり。

☆ブライト、怒りの鉄拳! カイ、今回ばかりは殴られてもしょうがない
☆打ち出されたコアファイターのGに耐えきれず、アムロ失神。ほんと墜ちなくて良かった…
☆連携抜群なシャアとガルマ。揃って優雅にお茶も…今回見る限りではすごく仲のいい2人
☆ミライのツルの一声で、ご老人はあっさりと人質を解放。…やはり彼女、ただ者じゃないな
☆セイラさんに「あなたには才能ある」と言われた日にゃ、アムロやるしかない!→自由落下による空中戦


*・*・*・*・*・*


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミライが好き~♪ (ぱんぷきんきんぐ♪)
2009-05-19 23:28:58
避難民の暴動。
映画版でもありました~覚えてます!
ミライさん、凄い~!

シャアとガルマの揃って優雅なお茶会。
見てみたい~~!!!(^_^)/

アムロが失神するくらいのG。
やっぱり重力って凄いんだね~。
セイラさんの一言って、効くねね~!(^^)/
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ミライさん、すごいっす! (樹乃枝)
2009-05-20 02:17:15
ぱんぷきんきんぐ♪さん、こちらへもありがとうございます(*^^*)

映画版でも避難民たちの座り込みありましたね。
マチルダさんのミデアと接触するまでは非戦闘員である避難民たちと行動を共にするので、衝突とかいろいろあって大変でしたね…WB。
戦争に対する意見の食い違いとか、描かれていましたし。
アムロの「僕はもうやめますよ!」
の、気持ち判る気もしますが…。
彼らの思いも切実なんですよね。

シャアとガルマは、今回に限り?仲がイイです。次回からシャアの腹黒さが炸裂しますから、その穴埋めかもしれませんw

無理矢理コアファイターぶっ飛ばす作戦に、生身の体はついて行けなかった…orz
アムロはガンダムのパイロットなんだから、もっと大切に扱ってほしいです;;

セイラさんは、今回もばっちり褒め上手でしたよ♪
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「お茶飲む?」 (Miho)
2009-05-21 13:16:57
こんにちは~^^

劇場版の避難民はおとなしいもので、
乗せてるのも忘れるくらいトントン展開していって、
怪我人などがマチルダさんの部隊に収容されたような・・・

なので、TV版を初めて見た時は、このエピソードも衝撃でした!
Gで失神するアムロもねっ><

避難民たちの食糧事情(老人が子どもの分を横から食べたり)なども
劇場版では尺の都合上カットでしたが、
このあたりを「ORIGIN」ではじっくり描かれているというのは、
やはり孤立したWB事情・常に切迫した状況そのものが
「ガンダム」の世界観とも言えるのでしょう

安彦氏の作品に対する思いかもしれません。

-----
「UC」も読まれてるんですね^^
筆者が「映像化を前提に」とおっしゃるだけあって、そのシーンを思い描きやすく、
活字が苦手な私もどんどん作品に引き込まれるその文章は本当に分かりやすくて面白い!
何より、福井氏ご自身が「ガンダム」をよく理解されているので安心です

宇宙世紀系ガンダムが好きで良かったです♪
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白石冬美さん、ナイスです(*^^*) (樹乃枝)
2009-05-21 23:17:12
Mihoさん、こんばんは! いらっしゃいませ^^
読んで下さってありがとうございます。
(諸事情により、ケータイからレスさせていただいています。機種のせいで文字数制限があり;せせこましいです;;)
(事情というのは大したことないです。娘にPC取られました…)

おさらいやってる関係で、今はすっかり脳内がテレビシリーズモード。
なので実は劇場版の展開はうろ覚えなのですよ~(^^;←これ、かなりマズいです;
避難民たちの座り込み…
永井一郎声で「ワシらここを動かんっ」と言われた日にゃ…。
あと、志願したとはいえ、アムロは貴重なガンダムのパイロットなんですよ!
他に適任者はいなかったんですか!?
……いなかったんですよね。あの状況下では。orz
食料問題もそう。カイが代弁してくれてますし(こういう斜に構えたキャラの存在って、すごく効いてます)WBのギリギリの感じがあらわされていましたね。
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続きです; (樹乃枝)
2009-05-21 23:22:49
食料問題もそう。カイが代弁してくれてますし(こういう斜に構えたキャラの存在って、すごく効いてます)WBのギリギリの感じがあらわされていましたね。

余談ですが、ブライトはここまで民間人あがりのアムロに対して気を遣っているような箇所が随所に見られるんですよね。それがなんだか面白いです。
今回アムロが志願した時なんかは、感動して内心じーーーんとなっていたはずw
あてにしてるし、結構ほめてるし。
「やってくれるか」とか「君に頼みがある」とか^^
愛?を感じずにはいられません。

はいはいはい♪『UC』読んでいますよ~!
じっくりじっくり超スローペースですが^^;
よ~く噛んでます。消化不良おこさないように。
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さらに続きです;;;(これでおしまい) (樹乃枝)
2009-05-21 23:27:14
私はガンダム小説というのは富野氏の『ガンダム』Ⅰ~Ⅲしか読んだことがなく、このおかげ(?)で、ガンダム小説には、ついつい二の足踏んでしまうんです。
氏の文は、やや難解で、こちらががんばってもがんばっても、なかなか入っていけず、おしまいには拾い読みで無理やり読み終えた…という感じでした(当時は…ですけどね。今読むとまた違った感じかも)
『UC』もバナージw目当てで、追っかけのつもりでいかないとついて行けないかも?と思っていましたが、福井氏の文にはスッと入っていけました。
分かりやすいですし、Mihoさんの言われる通り安心感があります。そして面白いです!
ふがいないので宇宙世紀以外のガンダムは分からない私です;
現在1stオンリー。もしくは『Z』が記憶の片隅にある状態。『逆シャア』に至っては断片のみです。
ここに『UC』が加わりつつあります^^
アニメ化楽しみですね! 声もね♪

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